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【どうやって似合う色を見つけるか~「理系的」似合う色】

突然ですが ちょっと思い出してみましょう。

小学校の理科の実験で「対照実験」 というのがあります。

インゲン豆の発芽の条件を見つけるのに
光 空気 水 温度 肥料・・・など と 発芽に必要な条件の
「予測を立て」
比較したい条件「以外」の条件を揃えて 比較する ということを習ったのを覚えていますか?

例えば 「水」という条件が必要かどうかを調べるためには それ以外の空気、温度、などという条件を揃えて 水があるかないかだけで比べる必要がある。

実は似合う色=パーソナルカラーも同じで

・パーソナルカラー=「色彩調和論」
・パーソナルカラー診断=「分析」

これを用いて対照実験を行います。

色の三属性
①明度:「明かるか暗いか」
②彩度:「鮮やかかくすんでいるか」
③色相:「色相 つまり 赤 黄色 緑といった色の種類を少しだけずらすとどうか」
*清濁も「似合う」の条件ではありますが 明度と彩度が決まればおのずと決まります。

三属性のうち比較したい条件以外を揃えた2色の色布をお顔の近くに当ててお顔映りを比較し、ご自分に調和する色=似合う色を見つけていく という工程をとっていきます。


実は「似合う」は雰囲気ではなくて理論的で分析力が問われる、ある意味理系的な手法なんですね。

似合う色を理論的に知り、 色を体系的にとらえることで、選ぶときに迷わなくなる、そうすることで 自分の軸が整っていくことを是非体感していただきたいと思います。

自己診断のためのサイトとか オンライン診断やアプリなどのあるのですが、なかなか複雑で判断がつきにくい場合もあります。

そんなときは 是非お声掛けくださいね。

理系的手法による似合う色を一緒に選びましょう。


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