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東京滞在記 -人それぞれの優しさ-

2024.2.23

東京3日間の滞在を終え
明日には本拠地の名古屋に戻るのだけど

この滞在で得ることのできた感覚が多すぎて
忘れてしまわないようnoteに残しておくことにした

まず一つ目は
『自分にとって少し居心地がわるい人とも向き合うべき』

恐らく私は人より感受性が強い人間だ

だからこそ相手の細かい気持ちを読み取れるし
相手が言って欲しい言葉をかけられる(と思ってる)

ストレートすぎる発言をする人に対しては
「いつもなんでそういう言い回ししかできないの?」
と感じてしまうことも日常茶飯事

そして強い言葉しか言えない人を
正直 避けてきた人生だとも思う

強い言葉しか言えない人を
いつも「敵」だとみなしていた

でもそんな価値観に変化が起きた

というのも
今一番会っているだろう大切な友人が
まさにさっきまで話していた種族なのだ

私の仕事に対しての意見は
いつもど・ど・どストレート

耳が痛くなることばかり言われてしまう

恐らく今までの私であれば
その言葉を言われたら距離を置いていただろう

だけど彼女は違った

彼女のストレートな言葉には
大きな「愛」に溢れていることに気づいた

基本的に結果だけを話してしまう彼女は

否定したくて言ってるのではない
そもそも私に対してのリスペクトがあるから
もっとよくなるであろうことを
端的に伝えたくなってしまうの

と伝えてくれた

そして  そのリスペクトしている部分を
相手には伝わっているものだと思い込んでしまっていると

その話を聞いたときに
すごく私の心が軽くなった

と同時にもったいなかった出逢いも
たくさんあったのだろうと反省した

なかなかこの時代に
ストレートな言葉で伝えてくれる人はいない

一見攻撃的に見えると思うかもしれないけれど
その人にとってはその行動こそが「優しさ」なのだ

これからはもっと もっと
そのわかりにくい(笑)「優しさ」を
理解して  受け止められる人になりたい

chikako

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