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流れに乗る

流れってこと

最近、よく感じる

流れに乗っていると

「こうしたい」って決めるだけで

ほらほらって

そうなる現実が

勝手に流れの向こうから

桃みたいに

どんぶらこ~どんぶらこ~とやってくる

あとは

怖がりながらでも

まさかっ!と

びっくりしながらでも

躊躇なく「はい」ってもらっちゃえばいい

手を伸ばして

その桃を独り占めしちゃえばいい

それが時には

人からちゃっかりと受け取られても

ずるいとやっかまれても

それは相手の問題

「怖い~」っていいながら

「はい」って手を出せばよいのです

その時だけ

勇気が必要なのです

そういう現実がやってこない時っていうのは

自分の中でちゃんと決めてないときや

決めたことを実現するルートが

自分の思考の枠を上回っていて

いっけん悪いことが起きているように

見えてしまうときなのだと思う

流れは誰のところにも

常にある

常に空気みたいに

流れが取り巻いているのだと思う


流れに乗れないのは

両手でしがみついて

流れに逆らってるから

流れに乗れないんだって。

自分が手を離してみると

本当にそうだなと思う

でもね、しがみついていたい人は

しがみついていてもいいんだよ。

怖いしね

勇気必要だしね

しがみつくことに×をつけなくてもいい

必ず手を離す時期がやってくるから

「ああ、私、今はしがみついていたんだな」って

思っていればいいと思う

誰かのせいや

何かのせいにせず

今自分は、怖くて勇気が出せないんだな~

ただ、そう思っていればいい

「だから私ってダメ」でもなく

「それでもいいも~ん」というのでもなく

「だから何か?」って感じでもなく

ただ、そうなんだと思うだけ

そうすると

「もしかして、私の周りにも流れはあるのかも?」って

思える日が必ずきます

流れがこないのでもなく

流れがないのでもなく

流れはいつもあるんだってこと

信じられるようになるよ^_^

遠くから

桃が流れてくるのが

見えるようになる

手を離して

流れてみようかっていう

勇気がでる瞬間がある

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