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本当懐かしんでいるだけかもしれないね

私が大事にしていること

わかってもらえないんだな

そんなふうに思って

悲しくなる。

悲しいなぁ

寂しいなぁ

じ~と息を殺すように

そんな感情を味わったら

遠くから

なつかしさがやってきた。

ああ、私はこの感覚を

昔から知っている。

この悲しさ

この寂しさ

私はずっと昔から知っていた。

そんなことを思いながら

その懐かしい悲しさと寂しさの中に

漂ってみる。

私にとって

漂うというのは

書く

といこと。

ふわふわと

悲しいなぁ

寂しいなぁ

わかってほしいなぁ

そうやって

感情の海を

書きながら漂っているとね

勝手に脳は検索を始める。

そして過去と今がつながる。

ああ、そうだ。

私はただ、大切な自分の想いを

わかってほしかった。

それを言えずに

私はわかってもらえない人という前提を生きてきた。

それをずっと握りしめていた。

そんなことに気がつく

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