こういう雲をみるとどういうわけか還りたいと思う自分
空を見上げると不思議な雲
この雲を見た時
無性に還りたいと胸の深い深いところで
思ってしまう自分がいた
その思いの真意が自分でもつかめない
とか、
思い出せない‥とか
そういう感情も一瞬
一緒にあふれ出す
私はよく言う内観というのが
ものすごく・・苦手だ
とたんに頭の中がこんがらがってしまうのがわかる
だから自分のことがわかるわけない
と思ってしまう
自分を観察する
たくさんのトラウマ
妹3人をまだ18歳の兄が育てなくてはいけない環境
親が亡くなったとき
借りていた家の大家さんが
まだ未成年だった18歳の兄に向って出ていってくれと
言い放った言葉
家賃だけは滞納しないから住まわせてくださいと
とお願いしたというまだ18歳だった兄
昼も夜も働きづめの兄の背中をみて育った私たち妹
みなしごと言われて蹴られていじめられた私
自分の身なりのことなど構っていられない
ハンカチだって持って学校に行ったことすら
ないかも知れない。
そんなことすら構っていられないくらい
生きていくことに必死だった。
学校の帰り道、
誰かが私に向かって思いきり投げた石が
まぶたに当たり、ケガして泣きながら帰ったこともある。
傘が壊れてしまって
なけなしのお金でやっと買ってもらった新しい傘を
いじめっ子のクラスの男子が
こんな傘こわしてやる!
と言って壊されてしまった悲しい思い出
何が悲しいかって、昼も夜も必死に働いて
もらった大切なお給料で買ったものを
何の理由もなく壊されたこと。
兄に申し訳なさ過ぎて、
言えなくて壊れた傘をずっと使ってた私。
子どもの私には世間はみんな敵にみえた
世間はみんな冷たくて誰も助けてくれなくて
あそこの子と遊んじゃダメだよと言われた子どもたちは
私を嫌い、いじめる。
なにが悪くてイジメられているのかすら
考える余裕もないくらい毎日生きていくことに
精一杯だった
男の子に蹴ったり押されたり泣かされたり
私が一体何をしたっていうのだろう
そんな姿をみて近寄ってきて声をかけてくれる女の子なんて
いるはずもなく、遠くで近寄らないでおこうという雰囲気を
醸し出している子ばかりの中で毎日生きていた私ー
家に帰っても
姉たちは私より帰りが遅くて
私はいつも一人だった
友達の作り方もわからなかったし
遠足も修学旅行も一人だった
地獄のような毎日だった私は
何がトラウマなのかと言われても
全てがトラウマだ
振り返ってみても
自分は浮いてる存在だったと感じるし
自分が置かれてる環境に全く馴染めてなかったし
人の中にいるのが苦痛だった
なのにやっぱり一人は寂しかったしツラかった
簡単に言うとそんな感じ。
数年前スピの世界に足を踏み入れて
「あなた、めちゃ宇宙人
相当生きづらかったと思う」
と言われたとき唯一救われたのは
「自分が悪かったわけじゃなくて
全く地球になじめなかったのは
私が宇宙人だったからなんだ」←ちょっと笑っちゃうけど
そう思ったのを覚えてる。
過去に戻ったとしても
あの時の自分にはあの時が精一杯だったから
結果は同じだとわかる
だけど理由がわかったから
ものすごく楽になった
自分のせいじゃなかった
自分の性格が悪かったからじゃないんだと。
嫌われてる理由はわからなかったけど
どこかで自分の性格やら
なにか自分が悪いところがあったからなのかな
と言う気持ちがどこかにあった。
本当はみんなみたいに親がいて
家に帰れば
「お帰り」
って言ってもらいたかったし
夕飯のことや次の日に着ていく洋服のことなんて
考えなくてもいいそんな毎日を過ごしたかった。
地獄のような世界に身をおかなきゃいけないのに
何もないような顔して心配かけられないから
毎日学校へ行かなきゃいけないって
心の中は真っ暗闇だった。
出来ればこのまま熱でも出て、
誰も看病してくれる人がいなくても家で寝ていたい
って毎日思ってた。
そんな暗黒な時間を過ごしていたんだから
そりゃ死にたいって小学生だったけど思っても無理ないよね。
頑張った自分を褒めてあげようじゃないか。
だからどうか内観をしろだなんて
言わないでくれ。
みたいな気持ちが心の奥底にあるのを自分は知っている
だけどあの時の自分は頑張ったのもちゃんと知っている
頑張ったね。って抱きしめてあげることも出来る
だって本当に頑張ったから。
視たことはないけど
ガイドや龍やご先祖様、そして宇宙の存在が
私を守ってくれているのは知っているし
分かっている
だからそれで十分じゃないかって思える
自分の使命はわからないけれど
近い将来の日本の変化を見届けにきたと
今はそんな風に思ってる
今私はご褒美の時間を過ごせてると思ってる
何かをしなきゃ
とか
使命はなんだろう?
とか全く考えることなく
時間を自由に使ってる。
もしかしたら、あちらの世界へ行く瞬間
何か後悔することがあるかもしれない。
だけど、もうそれでもいいじゃないかと思う
もしかしたら、レムリア時代の自分を
ハッキリ思い出す日が来るかも知れないし
全く何も思い出せないかも知れない
そんなことすら考えなくても
もういいんじゃないかって肩の力が抜けている感じがする。
相変わらず思考に振り回される日もあるけれど
しょうがないよ
と自分に言ってあげられる
今日は自分の思っていたことを
全て吐き出してみた
あ〜なんだかスッキリしたなー笑