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習慣化するための思考休

意味も理由も考えへんねん。するねん。するって決めたからな。あ〜きょうはちょっと疲れたから(やめとこか)なあとか、考えへんねん。するねん。ほんなら続くで。

数ヶ月前、見元くん(ブックデザイン担当/25年来のマイメン)から意味や理由を考えないことで習慣化する簡潔明瞭な上記の手段を教えてもらった。

これ、一瞬笑っちゃうんだけど、今になって「意味も理由も考えへんねん。するねん」がすごく響く。

というのも、SNSの投稿を極端に増やしたので、時々不安になってしまって。

本の出版に向けて動き出したときから(←版元未定のころから)「(かくかくしかじか)智秋ちゃんはもっと自分のことを発信したほうがいい」と、頷ける理由とともに提案・意見をちょうだいし、「バク転ができるようになったほうがいい」と提案されるよりは、SNSの自分な投稿を増やすことのほうがよっぽど簡単にできると思った。

だけど、こんなに出来事と所感をシェアする必要ってあるだろうか? と立ち止まるときがある。とくにLINEのタイムライン。投稿できるとこはぜんぶやったるでー!と思っていたけど、いる……?

そう思っていたら、地元に帰って主婦業に勤しんでいるSNSを一切しない友人から「LINEの投稿見たよ! 本買うね! ちーちゃん(←わたし)ぜんぜん変わってなくてうれしかった〜」なんて手紙が届いた。タイムラインにコメントする仕方がよくわからなかったらしい。

これ、うるっときちゃって。LINEではなく手紙をくれるあたりがその友人も昔のまんま。

手紙が届いた後日、見元くんと「考えへんでいこう。歯を磨くくらいの感覚でな」と話す。出来事や所感、もちろんすべて晒すわけでもないし(2割が5割くらいに増えた程度)、少しでもわたしや旅のことを身近に感じてもらえる呼び水になるなら!

……なるんか知らんけど。

そんなわけで、出版〜出版後のイベントなどなど遂行するまでは、SNSでの出没が続きます。LINEのタイムラインもがんがんする。お付き合いいただけますればこれ幸い(はあと)。

あらためて、どうぞよろしくお願いします!(この日記も意味あるんかどうか知らんけど…!)

サムネイルは愛猫たちの虚無タイム。

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