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Seasons of Love
冒険研究所書店がある桜ヶ丘駅から終電に飛び乗った帰路、見元くんがおもむろに、最近観た映画「tick, tick...BOOM!」のことを話し始めた。
「tick, tick...BOOM!」は映画にもなったオフ・ブロードウェイ・ミュージカル「LENT」の作者でもあるジョナサン・ラーソンの作品。
時期は違うけれどわたしと見元くんはLENTを現地ニューヨークで鑑賞していて、出会った当時その話で盛り
習慣化するための思考休
意味も理由も考えへんねん。するねん。するって決めたからな。あ〜きょうはちょっと疲れたから(やめとこか)なあとか、考えへんねん。するねん。ほんなら続くで。
数ヶ月前、見元くん(ブックデザイン担当/25年来のマイメン)から意味や理由を考えないことで習慣化する簡潔明瞭な上記の手段を教えてもらった。
これ、一瞬笑っちゃうんだけど、今になって「意味も理由も考えへんねん。するねん」がすごく響く。
という
Islaming graffiti からの、
「いいとこ見つけたから今度行こ」と誘った時、だいたい返事は「(一緒に)行こ行こ」か「わ〜連れてって〜」のどちらか。もちろんどちらのYESもうれしい。だけど、誘った後さらに「うん行こ〜!」って楽しくなる前者のほうが、よりうれしい。
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ちょうど10年ほど前に、Islaming graffiti という写真展をした。タイトル通り、イスラムの国々の旅写真で構成した展示。ギャラリーは神戸モスクの並びに
おもに別府ちょっと大分
別府にはずっと関心があった。かなりずっと。
2006年に友人でもある音楽家たちが、大分県別府市を活動拠点とするアートNPO「別府プロジェクト」に招待され、こぞって別府へ。帰阪後、そこでの滞在を語る友人たちの恍惚とした語りは、地獄と称する別府ながら天国にでも行ったかのよう。
うーん気になる。
なのにわたしの九州旅行は、熊本・長崎・鹿児島・宮崎と、なぜか大分に立ち寄らないコースが続いた。
それ
おもに博多ちょっと鳥栖
あー!ラオスでこういうカオチー(フランスパンサンドイッチ)のお店に行ったことあるー!
博多・西公園の坂道をうねうねと歩いた先の頂で「今屋」が見えてきたとき、そう思った。
おじいちゃんがひとりで切り盛りしているハンバーガー屋(形状は明らかにホットドッグ)。最近は閉まっていることが多いと聞き、向かう前に営業しているか確認の電話を入れる。
「はあはあ!やってますー!」
こちらが言葉を発する前にそ