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今年の抱負についての詳細


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これなんだけど。別に私はストイックな性格でもないので大層なことを言っている風でそういう意味はない。全然早寝早起きとか我慢とかできないし。

なぜ厳しくするかというと、自分にある説得力を高めるためなんです。他者に対して、常に納得感を与える存在でありたいと思う。

お金とか時間とか有限なものをいただく「個の存在」として必要なものって個体にまつわる説得力です。例えば「可愛い容姿」であったり「すらっと美しいスタイル」「女の子らしい優しい雰囲気」「トークスキル」であったり。あとは「ハレ的な要素(ケという日常からの逸脱度の高さ)」である。つまり、その人固有の優れた特徴や差違。即ち「個性」であり「魅力」。
努力できない部分で「若さ」や「性別」「人種」なども加味されるけど、どうにもならないものは度外視。いちいち悩むのは無駄。

いち個人というコンテンツ・クオリティを保証するために、存在の精度を上げていきたい。

だからダイエットしたりコスメを変えたりして美容に向き合ったり、場合により美容医療を試したり、好みを覚えて学習したり、場の空気を読んで動いたり、そういう活動を継続すること。怠らないこと。ストロングポイントを増やすため新しく挑戦すること。

簡単な話で、なにも努力していないのに「提供者」の立場に居ると(通常そのような存在であれば提供者では居られなくなる)、目の前のよくしてくれる人や雇用者に対して申し訳がなくなる。示しがつかない。
気持ちよく受け取るためには、気持ちよく差し出せる状況をこちらが作らなければいけない。そして等価交換が成立しなくなると不利益が生じてトラブルになるから、可能な範囲内でMAX提供していることを示さないといけない。当然の責務。活動効率の最短ルートだから生きやすくなるだろうとも思う。

説得力のある存在になることで納得感を与えられて成果が上がるし満足度UPにもつながるし無駄なエネルギーを抑えて楽に生きられる。いいことづくめや!

お給仕をしているとそういうことを考えさせられるから、「コンカフェ嬢はしゃふ(社会不適合者)」という一説を私は否定するよ。メイドは完全にフリーランスです。店の中で連帯することも求められるのでガチしゃふには務まらない。考えることもやることも多い。
そこまでみんな考えてお給仕してないよといわれても無意識下で求められるので、苦戦したり悩んだりしていわゆる「病んだ」状態に近づくでしょ? メンヘラメイドを簡単に批判したり軟弱と決めつけられませんぞ。自虐やメンヘラの自称は、その人のセーフティーネットかもしれない(病み営の方、営業妨害だったらごめん)。

手っ取り早くめちゃくちゃ可愛くてカリスマ的オーラのある存在になれたら楽なんでしょうけど、そんな夢物語! あと、めちゃくちゃ可愛くてカリスマ的オーラのある人は超絶苦労してたり内情がぐちゃぐちゃだったりするよ。我々は彼女の一面的なとこしか見てないにすぎないよ。

地道に磨いていくしかないですね〜。
でもなにを。一体何になれるんだ私はって悲しくなることもありますがやっていきまshow must go on、それな。
何者でもないことが救いである場合もあるし。たくさんの可能性があって、それを見つけるタイミングに遅すぎるなんてことはなくて、見つけたら大切に育てていきたいよね。🌱

がんばりマリウスシュミッヒ葉成龍ユリウス。

ではでは。

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