阪大に編入した後のおはなし1(2023年次入学)
ちぃさんです。生きています。とてもえらいちぃさんです。
私は2023年に奈良高専 情報工学科を卒業し、大阪大学 基礎工学部 情報科学科というところに3年次編入しました。
編入した所感を述べていきます。ところでディグダかわいいな。
4月 阪大わかんないよ〜
忙しいです。阪大のシステムわかりにくいと思う。登録失敗して3回ITセンターに行ったよ♡
授業が始まったよ。質の高さに驚く。阪大ともなると先生の生存も厳しいんだろうな、、、と思った。授業は本当にわかりやすいし、特に資料がきちんとしている。さすが旧帝大だと思う。
あと大学すごいなと思ったのは、授業がいろんな種類があって、受け放題だということ。私は一般常識がないので、何個か一般教養科目を受けることにした。(これが後で悲劇を呼ぶ)
5月 レポートわかんないよ〜
レポートがありました。LaTexの環境を持っていたので大丈夫と思っていたら、選ばれたのはpLaTexでした。コンパイルエラーほど時間の無駄なことはない。
あとサークルに入った。Webアプリつくる。
6月 お金ないよ〜
お金がないです。学費がないです。2年間の。やばいということで奨学金を受けまくりました。6つ応募して2つ通りました。良かったです。
GPAは持ってなかったので、高専の成績をGPA換算して出しました。1科目以外は全部優だったので、GPA3.99999/4みたいな感じだったと思う。これが効いて学費を貰えました。嬉しいね。
アプリ開発のPMみたいなんし始める。
7月 留学行きたいよ〜
留学したいよね。ということで面接を受けてた。基礎工学部なのに理学部のやつ受けたら、ちゃんと面接があって、英語を話したら受かった。
ところで、留学、70万かかるらしい。70万円やで??やばない??やばいって。そんなお金どこにあんねん。って感じ。まあいつも通りお金がないので、留学用の奨学金を受けた。
書類選考だけじゃなくて、面接もあって、むっちゃ緊張した。だって受かったら30万もらえるもん。受からんかったらどうしようと思ってたんやろう。無事受かって30万貰った。
8月 レポートやばいよ〜
期末なのでレポートがやばい。3年次だが編入生は大抵2年次科目も受けないといけないので、毎週レポート。
ここで悲劇が起きる。数学がわからない。私は数学がわからないのかもしれない。数理最適化の授業をとっていたが、テストは爆死し、無事、再試験になった。こんなことは人生で初めてだったため、とても良い経験になった。
さらに、英語で実施される授業を2つとってたんですよ。留学するし。一つは哲学で、もう一つはデザイン思考。授業はほんまおもろかった。フランス人の友人できた。これ、レポートがやばい。デザインの方なんて、5000 wordsくらいあったらいいよ!って陽気な先生が言うんですよ。その結果A4、25ページの英語レポートを書きました。こんなことは人生初めて(以下略
9月 オーストラリアにいます
1ヶ月の短期留学なう。3日前に準備を始めたけど間に合ったぜ!一人旅爆速パッキング経験が生きた。
ほんま楽しい。自由を感じた。バーとかクラブとか行った。カメラ楽しい。多分私は日本語より英語の方がコミュニケーション能力高い。ので、英語で話しかけてくれるといつもの5倍くらいのテンションのちぃさんが見れる。
あと、AWS Japanの1day インターン行った。オーストラリアからオンラインで繋いだ。みんな日本にいた。これはほんまに奇跡を感じたんやけど、ホストファザーが元AWSエンジニアだった。つよつよすぎる。
サークルでやってる開発もしてた。毎週MTGしてた。21:00〜やったけど、オーストラリアは22:00だったので結構眠かった。
とりあえず今回はここまで。以上をまとめると、ディグダかわいいってこと。
あと、おもろい人間おるかな〜って感じで進学先阪大にしたら、ちゃんとおもろい人間がたくさんいた。とても良い。
多分続き書く。知らんけど。
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