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「ストレスフリーな社会を創るために」 個性心理學研究所 HAPPY支局 支局長 姫地 徳子さん

個性心理學を使ってみんなを幸せにしたい、コミュニケーションで解決できるツールがあることを伝えたい思いで活動されている、姫地徳子さんにお話を伺いました。

プロフィール
出身地: 福岡
活動地域:
九州を中心に全国
経歴:某大手金融機関勤務時代、営業部門へ移動したタイミングで個性心理學と出会う。 取引先との営業に個性心理學をフル活用し功績を納め、投資銀行本部等部署を経て退職。個性心理學を伝える認定講師となる。
現在の職業および活動:営業時代活用してきた最強のコミュニケーションツールをみんなにも仕事に活かしてほしいと営業研修・人事研修を行う。また、子どもたちの未来のためにと子育て講座開催とその場のニーズに合わせてあらゆるニーズに対応する講座を各地で開催中。
座右の銘:感謝

「ストレスフリーな社会を目指す。」

Q.どのような夢やビジョンをお持ちですか?

姫地徳子さん(以下、姫地 敬称略):全国の学校教育に、個性心理學が導入されることですね。今は情報教育アドバイザーとして、パソコンの授業を行いに市内の小中学校に行っています。そこで分かったのは、ネットによるいじめなどのトラブルをたくさん抱えていることです。小さい頃から携帯を持たされて、LINEのトラブルを小学生から体験しているんです。こういう時代だからこそ、生身の人間としてのコミュニケーションを一からみんな知って貰い、楽にしてあげたいと思います。個性心理學で、自分のことや周りのことがわかるようになれば、関係性も変わって、様々な問題が解決されると思います。でも小学生に直接伝えた場合、変に伝わると個性心理學が上手に活用できずにいじめに発展しかねないので、まずはご両親や教師に知って欲しいです。実際、個性心理學を学んでいる母親は、笑顔が増えて凄く明るくなっているんです。そうすると、自然と家庭環境も変わってきます。そして親が変わることで、子供さんにとっても良い影響に繋がってくると思っています。

Q.「ストレスフリーな社会を目指す」ことを具現化するために、どんな目標や計画を立てていますか?また、どのような活動指針を持って、どのような(基本)活動をしていますか?

姫地:自分自身もそうですが、他の講師たちにも日々、目の前のニーズに答えていくことを大事にするよう、よく言っています。自然とニーズはでてくるんですね。私が今まで出会った人達の口コミのご相談や紹介でお仕事をさせていただいています。だからこそ、目の前にあることを真摯に対応していくことが大事だと思っています。

ただ、思っているだけでは駄目です。活動している中で、誰かの目に留まったらいつか広まるかもしれない。どういう業種の方と、繋がれるか定めないことでたくさんのゴールがあると思っています。個性心理學は接点が持てないところはないですし、様々な分野で活用できるんです。

Q.「ストレスフリーな社会を目指す」と思う様になったきっかけは何ですか?そこには、どのような発見や出会いがあったのですか?

姫地:高校の同級生が紹介してくれた、小野由美さんとの出会いですね。彼女が個性心理學 HAPPY支局を立ち上げる際に、私は副支局長として一緒にお仕事をしていました。しかし突然、彼女はガンで余命宣告を受けたんです。最後の1年間は闘病生活でしたが、車椅子でも講演に行くような方でした。

彼女が亡くなられた後、支局は後を継ぐことができる人がいなかったので一度空中分解になりました。その時、私は彼女がやり残した事をやらなければいけない、そして私に使命を残してくれたように感じました。彼女の想いを引き継がなければならない、私がやっていかなければならないと思い、支局を立ち上げました。それから元々いたメンバー20人ぐらいが戻ってきてくれました。彼女が誕生させてくれた、たくさんの講師を育成していきたかったのだと思います。

Q.そもそも「ストレスフリーな社会を創る」と思った背景には、何があったのですか?

姫地:講演会で「皆さん幸せですか?」と聞くと結構手が上がるんです。でも、「ストレスのない方は?」と聞くと、ほとんど手が上がらないんですよね。幸せなこととストレスがないことというのは、どうしてもリンクしないんです。なので、ストレスフリーになった時に本当に心から幸せだと感じることが出来ると思ったんです。

記者:貴重なお話ありがとうございました。

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【編集後記】
インタビューの記者を担当した播磨です。ストレスフリーになる事で、心から幸せだと感じられれば様々な問題が解決することが出来るなと感じました。コミュニケーションのツールとして個性心理學が使える事が一人でも多くの人に伝えたいと私自身も強く思いました。

これからのご活躍応援しています。




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この記事はリライズ・ニュースマガジン“美しい時代を創る人達”にも掲載されています。 

 
https://note.com/19960301/m/m891c62a08b36

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