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スピリチュアルの系譜

実はスピリチュアルが好きだ。

けど、一般社会とのバランスをとるため、普段は出さないようにしている。
思えば小学校1年生の頃、キリスト教(プロテスタント)の教会に誘われて毎週神様の話を聞いてたからかもしれない。または仏壇に毎朝毎晩ご飯とお茶を添えて手を合わせていたからか。

ドはまったのは、高校の時、隣に座ってた仲良しだった男子が面白すぎて徹夜しっちゃったといったある本から。

「狼男だよ」平井和正著。
その男の子は躊躇しながらタイトルを教えてくれた。躊躇してたのはちょっとエロいシーンがあったからかと。

まさかこれが運命の出会いになるとは。

この本に感動し、人生初ファンレターを書いた。6枚も!
なんと返事が来て、平井先生のうちに遊びに行くようになった。先生も昔はファンとの交流を盛んにしてたそうだが、その頃は全くやってなくて、NY市に100万人目に訪れた人にキーが渡されるようなラッキーなことだと書いてあった。

その後、先生の幻魔大戦を読んだ時の衝撃!人は肉体だけではなく光だと。そして、聖書についても、出てくる神様が両極端だから、あとから創作されたものかもしれないと。教会に通っていた身にとっては聖書批判は目からウロコだった。そして、聖書から外した外典の存在、エノク伝の話。聖書にも輪廻転生の話が載ってたと。

先生とお会いするごとに、これまで聞いたことのないような不思議な話を聞いた。秘密結社の話、ユダヤの話、シャーリー・マクレーンの本のなど。
20歳前後に私とって興味深い話ばかり聞かせていただいた。物事の片面だけ見てちゃダメだ、両方を見なさいと。

その影響でヒットラーについての本を読んだあと、ガンジーの本を読んだり、バランスを取るようにした。心理学に興味を持った。

先生のファンクラブ、ウルフ会にも毎週参加し、箱根で大きな大会をしたときは、スタッフとして先生の傍にいて、ガンダムの富野由悠季氏ともお会いした。そしてアメリカから狼の専門家を呼び、なんちゃって通訳をやった。

思えばあの頃から、この人!という方には会えて、スタッフをするようなことをやっているかも。

その後、停滞し浮上する話はまた。

#スピリチュアル #平井和正 #ウルフガイ #幻魔大戦

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