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ステイシー・ケント @Bluenote Tokyo

今年は年の初めからブルーノートに行けるという恵まれた始まりになりました。
まだ歌い始めて間もない頃、
テナーサックス上野まこと君に聞かせてもらって以来ずっと好きなステイシー・ケントをブルーノートで聴くのは20年振りくらいかな。

当時はギター増田信太郎くんと夢中でデュオをしていた頃で、一緒に聴きに行きました。



あの頃からずっと一線で、進化しながらいい作品を発表し続けていて、凄いなあ本当に。
心身の鍛錬、心をずっと磨いているんだろうな。

上京以来、地元と縁の薄かった私ですが、このコロナ禍に佐野と東京の二拠点生活をしていたことでジャズが大好きな仲間が地元にできてそのお二人とご一緒できました、
なんだか奇跡みたいなことで、とても嬉しいです。

サックス、フルート、コーラス、パーカッション、アレンジ全てを担当するジム・トムリンソンさん
ぐぐっと魅力が増していらして、当時20代半ばの自分が理解できてなかっただけってとこもあるかもしれないけれど、
いやステイシー・ケントとの20年の音楽の旅はお互いをものすごく高め合うものなのだろうなと想像しました。
でもさらに I wish I could go traveling って歌っていたからw
まだ旅は続くんだよね、楽しみです。

初めて生で聴いたアート・ヒラハラさんのピアノが
本当に素敵でした。情熱と誠実を込めた繊細さ。
良かったなああ。


#StaceyKent
#JimTomlinson
#ArtHirahara

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