グレン・ミラー生誕地協会日本支部設立30周年記念パーティー
グレン・ミラー生誕地協会日本支部設立30周年記念パーティに出席させて頂いてきました。まるでご褒美みたいな時間でした。
代表の青木さんのスピーチでは
最初にグレンミラー生誕地であるアイオワ州クラリンダのフェスティバルに熊本県玉名女子高校吹奏楽部のバンドの参加を実現した時から今までの流れのお話も伺い、青木さんがアメリカと日本の音楽の架け橋となり紡いできた長い時間が積み重なりつづけているからこそ、今ここにこんなに素晴らしい時間が流れているんだなとひしひしと感じたパーティでした。
出演は
慶應大学のOBバンドである
・スウィング・エスクワイアオーケストラ
サプライズで
・外山喜雄とデキシーセインツ
・タイム・ファイブ
そして
米国空軍太平洋音楽隊
ーPacific Showcaseー
同じテーブルに着かせて頂いた外山喜雄さん、恵子さんご夫妻とは本当に久しぶりの再会で嬉しく思っていたらサプライズで急にステージに上がられて(お二人だけがいらしてると思ったらバンドメンバー全員が実はスタンバイしてた!)Hello Dolly! 、What a wonderful world、Basin Street Bluesの三曲で会場を沸かせてらして流石のステージ!
ワンダフルワールドを皆に口ずさませて下さいました。
そして空軍のユニフォームに身を包み演奏する
Pacifc Showcaseのどこまでもカラリッとした明るい音色でのグレンミラーナンバー、丁寧でパワフルなヴォーカル、
会場にいる全員が興奮して素晴らしくいい気持ちになっている事を全身で感じました。
(ああ、本当は動画をアップしたい!)
クラリネットの益田英生さんと同じテーブルに着かせて頂いたのですが、益田さんとご一緒しているのに演奏の出番を待つのでなく観客として楽しむことに集中するというのは初めての事で、そのこともすごく面白い楽しい経験でした。
この数年の間に
Black Pied Pipersで、
スウィングメイドオーケストラで、
グレンミラーナンバーを沢山歌わせて頂いた上で今日のコンサートを聞けたのは特別なことです。
とても嬉しかった事があって、
私は浅草HUBでアルバイトを始めた23歳の時から辞めるまでの11年半、外山喜雄とデキシーセインツをずっと聞かせていただいていて、
今日お会いしたのは本当に久しぶりだったのですが、お二人とも私が歌手をしている事を存じていてくださり
「活躍してるね」と言ってくださったのです。驚きました。
パーティを終えて別れの際には外山喜雄さんも、恵子さんもそれぞれに
「これからも頑張ってね!」と声を掛けて下さって、
こんなはしくれミュージシャンになんて優しい言葉を掛けてくれるんだろうと感動しました。
今は浅草HUBに私も出演者として関わらせてもらっているわけで、大きな流れの中にいられる事に感謝の気持ちです。
本当にご褒美みたいな時間を頂きました。
素晴らしいコンサートとパーティ
お食事も美味しく、デザートをお代わりしました。
30周年おめでとうございます。
日本に、世界に、こんなにもファンがい続けるって物凄いよなああ。。
ありがとうございます。