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LP制作にあたっての自分用メモ

そろそろLP制作に挑戦しようと思うので、LP制作に向けた自分用のメモを残しておきます。

LPの目的

ホームページは「自分(自店)の紹介」「自分(自店)の案内」的な要素が強いが、LPの目的(ゴール)はたった一つ。

そのたった一つは、LP訪問者による

・商品やサービスの購入
・メルマガの登録
・資料の請求

など、人(LP)によってさまざま。

LP訪問者がその目的(ゴール)とする行動をとってくれた状態のことを「コンバージョン(conversion)」といい、目的が達成されることを「コンバージョンを得る」と表現する。

LPの目的(ゴール)はハードルが低いものの方がいい

「購入する」「入会する」などは心理的なハードルが高いので、ややコンバージョンを得ることが難しい。

「無料登録」「無料で試す」「無料見積り」などの気軽に行動できそうな目的(ゴール)の方がいい。

常に訪問者目線で考え、達成目的は「ハードルを低く、とにかくハードルを低く」を意識して設定することが重要。

LPのデザイン

LPのデザインは縦長1枚。

あらかじめ定めた目的行動を訪問者が取ってくれるように誘導するイメージ。

訪問者が横道にそれない(別ページに飛ばない)ように基本的にリンクは「目的行動に向けたもの」一つ。

サイト型のLPもあるが、まずは縦型から着手する。

LPの型

LPの型は「PASONAの法則」を意識するといい。

Problem:問題
訪問者の抱えている問題・悩み・欲求を提示
「○○で困っていませんか」「○○な悩みはありませんか」
「自分ごと」だと思ってもらうための部分。
ターゲットとする訪問者が強く興味をひかれそうな言葉を使用

Affinity:親近感
訪問者問題や悩みの中身を掘り下げつつ共感する。
「あ、この人ならわかってくれるかも」のような親近感を与えること
話にストーリー性を持たせ、生々しくリアルに描くことが重要
訪問者が登場人物を自分に置き換えてイメージできるかどうか
訪問者と仲良くなるステップ

Solution:解決策
訪問者の問題や悩みを解決する具体的な方法を提示
以下のようなエビデンス(証拠)の提示を行い、解決策に対する疑問・疑念を徹底的につぶす

・専門家のお墨付き
・著名人のコメント
・導入実績
・アンケート結果
・ユーザーボイス
・商品の写真や動画

Offer:提案
解決策を実際に導入・体験してもらうための提案をする(無料お試しなど)
ここのハードルを低く設定することが大切
「あ、この値段でいいんだ」「無料ならやってみようかな」みたいに感じてもらえるといい
通常価格や値下げ前の価格を提示した後にお得感のある要素を後出しするといい(アンカリング、という手法)
例:通常は3,000円ですが、初回限定1,000円のプランをご準備いたしました

Narrowing Down:絞込
「期間限定」「今だけ」のような特別感の演出、オファー(提案)の限定性を提示
今すぐその行動をするべき明確な理由」の提示
今じゃないといけない理由

Action:行動
「無料モニターはこちらから!今すぐお申込みください」と訪問者がとるべき行動を文章で明示する
ただでさえ行動しないので、文章で「~してください」と言われないとやらない

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