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インナードライ肌vol.1

品川区大井のニキビ博士・片柳です
本日はインナードライ肌について解説します。

一言で言えば、
肌表面は皮脂でベタついているのに、内側は乾燥している肌のことです


まず、”肌状態”にはいくつか種類があります。
色々な肌をまとめてみました。


✔️乾性肌は、乾燥している肌のこと。
✔️インナードライは、乾燥性脂性肌に当てはまり、
水分不足、皮脂過剰
を指します。
では、
インナードライを見分けるポイントを挙げてみます
✅肌はテカるのに洗顔後はつっぱる
✅頬や口元はカサつく感じがする
✅Tゾーンはベタベタする
✅ファンデーションを塗るとべたっとしてヨレる


こう言った症状がある人は、インナードライの可能性があります。
では、インナードライの原因は?
過剰に分泌した皮脂によって毛穴がふさがれ、保湿成分が浸透しない
水分が足りないのを補うために、皮脂が出てしまう。
インナードライの対策は?
✔️水分を補給
✔️皮脂の分泌過剰を抑制する。
これを両方しなくてはいけません。
では
そもそも肌の水分についてご説明します。
肌の水分は主に「肌の浅い部分」と「肌の深い部分」で分けられます
肌の浅い部分の水分は、
表皮角質層に水分を抱え込む天然保湿因子(NMF)が存在しています。これは、セラミドという脂質によって損失を防ぎます。
次に、
肌の深い部分の水分は、
真皮に水分を保持したヒアルロン酸(ムコ多糖類)が存在しています。

また、基本的に肌の水分は真皮にある毛細血管から得られますが、表皮には毛細血管が通ってないので、
真皮から表皮へと運ばれます。そのため、皮膚表面に近づくに連れて水分は少なくなっています
では、どうやって肌に水分補給していけばいいか?
については、次回にします。
ニキビ改善をされたい方のための”ニキビの治し方をまとめたページ”もありますのでそちらもご覧ください⏬

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🌹ニキビ博士・片柳ちひろ🌹
顧問医師提携クリニカルサロンミュー代表
INFA国際ライセンスゴールドマスター取得
スキンフィットネスカウンセラー取得
2019年に世界へ伝えたいエステティシャン20人にも選ばれる。
【専門分野・得意分野】
⚫︎ニキビ改善
【運用Web.SNS】
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⚫︎Instagram:ニキビ症例とニキビ博士の日常つれづれ🌹
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