【ちひろの書評】
神谷宗幣著《情報戦の教科書-日本を建て直すため『防諜講演資料』を読む》を読んで、ちひろが読書感想文を書きました。長いですが、役に立つと思うので、読んでやってください
『防諜講演資料』(日米戦争が勃発した年に、日本の内務省が国民向けに発行した書物。【情報戦】について書かれている)を、神谷さんが数ページごとに分けて優しい言葉で説明してくれています。
今現在の具体的な【情報戦】の手法や日本の【情報機関】の詳細も知れるでしょう。【情報部員】がどのようにして協力者を獲得し、【スパイネットワーク】を構築していくかも学べます。この辺は、ちひろ的には「漫画のネタになるなぁ」と思いました
戦争は3つの段階があるそうです。1つ目が【情報戦】、2つ目が【経済戦】、3つ目が【武力戦】になります。特に大切なのは、1つ目の【情報戦】です。ここで負けたら、後はなし崩しで負けてしまいます。
しかし今の日本人は、戦後教育のせいもあって、情報に関して不用心、無関心になっているそうです。だから情報の大切さを気付かせる【教育】が必要だと、神谷さんは言います。デンマークでは「マスコミは嘘をつく」と学校で教えている程です。
更に【世論戦】【心理戦】【法律戦】についても言及しています。
そして【情報戦】に勝つためには、【真の日本人】であるべきだと『防諜講演資料』も、神谷さんも言うのです。つまり日本人である事を心に刻み込めば、情報戦に惑わされる事がなくなると結論づけています。 これは言葉だけでは教えられない大切な物です。神谷さんはどうやって、この大切な物を教育するかを熱く語っています
そして、これこそが神谷さんと参政党の存在意義だ、と言うのです
参政党党員は必読の書ですね。これを心に刻み込まないと、これからの神谷さんと参政党を理解できなくなるでしょう。【参政党は学びの党】です。是非とも、読んでみてください
チャンチャン😺👍✨
『防諜講演資料』
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神谷宗幣著《情報戦の教科書-日本を建て直すため『防諜講演資料』を読む》
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