&JO1汐恩メインストーリー41話〜ラスト+ツルボウ星でのお話

主人公名は『星野ねお』とします。

汐恩が今も初恋の人を想い続けていると知ってしまったねおは汐恩から向けられる好意も優しさも素直に受け取ることができません。
他に好きな人がいるのにどうしてそんなに優しくするの。
ついにモヤモヤが爆発したねおは感情的に言葉をぶつけてしまい、傷ついた汐恩は音緒を出て行ってしまいます。

しかし汐恩がずっと本当にねおを思って応援し守ろうとしてくれていたこと、音緖の仲間達にとってもかけがえのない存在になっていたことを知って汐恩に対する考えを改め素直になろうとします。
汐恩もねおの自分への態度に一度は失望するものの、探していた初恋の相手だとか関係なくねおのことを好きになっていたことに気付き、二人は何となく両思いな雰囲気になるのです。

しかし王子である汐恩はいずれは星に帰らなければなりません。
星を守るという使命と音緖の店長となることを決めたねおを側で守りたいという気持ちの間で汐恩は苦悩します。
自分のせいで汐恩を苦しめていると感じたねおは迷ってる汐恩は汐恩らしくない、自分は一人で大丈夫だから星に帰って使命を果たして欲しいと伝えます。
ねおの思いを受け止めた汐恩は星に帰ることを決め王子としての強い決意とねおへの一途な想いを最後のステージで示すのでした。

残された時間を二人で過ごす中でねおは幼い頃汐恩に出会っていたことを思い出します。
やはり汐恩の初恋の人はねおだったのです。
汐恩は初めて会った時からずっと一途にねおを想いねおを守ろうと強くなれた、昔も今も好きだと告白して星に帰っていきました。

初めこそトラブルメーカーの問題児的な描き方をされていましたが、本当は素直で真面目。決して自分を曲げない意思の強さや責任感を持ち自信に溢れ、そして他人思いで優しいという本当に汐恩らしいキャラクターでした。
ツルボウ星の王子と姫の伝説のように初恋の人と結ばれるのを信じていたり好きになった相手を一途に想い続けるとかそういうのもすごく"らしい"
かっこよかったよ汐恩!

〜 〜 〜
部族間の争いが絶えないツルボウ星。
王子として星や家族を守るのが汐恩に与えられた使命でした。
奔放な行動を父親である王様に諌められながらも強くなる為にと日々鍛錬を重ねていた汐恩はONEを見つける為に地球に行くことになり、幼い頃に出会った初恋の女の子に強くなった姿で会えることを密かに期待するのでした。

〜 〜 〜
汐恩の留守の間に星では他部族による反乱が起こっていました。
星に戻った汐恩は力で敵軍を制圧しますが、強さは力だけじゃないというねおの言葉を思い出し敵を助け星を良くするために協力しようと働きかけます。
その王子らしい堂々とした振る舞いに王様も成長を認めるのでした。

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