見出し画像

美容歴19年。毎年同じわたし

昔は【なんで親は毎年同じ桜を見に行きたがるのか?】わからなかった。


↑2022.4月鎌倉にて

どーせあの、薄ピンクの遠くから見たらモコモコーっとしたかわいい印象の木を、
何度も何度も見たことがあるし、毎度毎度、そのイメージが覆ることがない。

あ、桜だねって感じ。

うわ、今年の桜すっごいレインボーだね!とはならなくて、必ずあのぼんやりとしたカラーをして、遠くからみたらモコモコーって見える感じ。

期待を裏切らない。
でも予想を超えない。

いつもあの感じ。

なのに、なんで毎年見たいんだろう。

歳を重ねていくにつれて、1年という月日の大切さに加えて体の変化、顔の変化を感じて
自分も年輪を重ねてることを実感する。

あ、桜だね😶

って気持ちは昔の気持ちで
今は

わー今年の桜だ

って感じ(同じようで全然違うの、伝わらない😅)

今年の桜。

去年とは、同じようだけど、
年輪を重ねて毎年咲き続けることを当たり前だと
昔は感じていたんだろう。

小学生1年生が、2年生になることは
当たり前じゃなく

今ここに居ることが奇跡的だと思わせてくれるような、そんな気持ち。

冬に綺麗だねとは声かけられないだろうけど、
春がきたら必ず桜のことを思い出す

そんな存在も悪くないなー

顔とは関係のない話。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?