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朝読書1hなるべく1冊no.56 時間

「自分の時間」1週間で「1日特をする」自分革命 アーノルド・ベネット 三笠書房 2003

限られた時間で、充実した生活を送りたい。毎朝の30分が奇跡を起こし、知的能力が開拓出来る方法。読書好きな人生に大きな利息を生む方法が書いてあるという。

時間はプロローグとエピローグこそが大事。今まで付随しているだけだったこの24時間から勤務の8時間を引いた16時間は、自分を磨くことだけに使う。

・早起きしてたった一杯のお茶を飲む。夜の準備が朝の余裕時間を産む。毎日が奇跡。新聞読む
・1日90分は心を耕す時間に使う
・昼休みはゴールデンタイム
・毎晩3時間をゆとりある時間として持つ
・1週間を6日と考えて生活する。あと1日は儲けものの1日と考える。
・習慣を変えるには1週間にに7か8時間使い方を変えるつまり、1日1時間だけ。
・短時間で集中力と思考力を鍛える。夜読んだ本1章を、朝思考を集中して思い出して感想を述べてみる。こうして思考をコントロールする。
・内省的な気分を持つのが重要。帰りの電車で、自分を振り返り再発見する
・読書、音楽や建築物などの芸術も知的エネルギーになる。仕事以外でも知的好奇心を満たす。
・詩は最も崇高な喜びを与え、最も深い知識を授けてくれる。「オーロラ・リー」はおすすめ。
・1年間読書を続ければ、歴史や哲学の最高傑作に取り組める。これらは驚くほどわかりやすい。
・自分が努力を傾ける方向と範囲を限定して、1つの時代、主題、作家を選ぶ。その時間はこの研究をやると決める
・よく読み考える
・自分の心の中に牢獄を作らない
・自分の生き方のバランスを意識
・些細な成功は些細で無い成功を生み出す

心を耕して、知的好奇心を失わない。時間をそのために使い、味わう、そうすれば人生はどんどん豊かになることを教えてもらった。
#朝読書 #自分革命#ベネット

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