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朝読書1hなるべく1冊no.73 人柄マーケティング

「旅館で学んだビジネスと人生で大切なこと」鈴木ケンジ ゼロワン出版 Kindle

日本一予約が取れない旅館となったたった一つの秘訣を初公開。人柄マーケティングの考え方の元を読み解きたい

「やりたい事は、人を喜ばせること」と旅館に転職。しかし、業績は順調でも夜中の3時まで働き睡眠3時間、3ヶ月休みなしで鬱手前になり退職。

旅館で働いて得た事
①お祝いとサプライズに時間と手間をかける。お客様に喜んでもらいたいから。共感する人が集まる

②自分がサプライズされた時、とても嬉しかった

③お祝いサプライズはお客様のニーズから。

④サービス業は、エンターテイメント。お金をかけずに演出に力を入れて自分たちで工夫してやる。サプライズのチャンスを見逃さない(ナンバープレートをチェック)

⑤割引はしない

⑥非日常を味わってもらう工夫
(高級ワインの仕入れ、行燈のコード見せない、氷水に桜の蕾を入れると食事中に咲く)

⑦カルテ情報の駆使

⑧静(マナー)と動(近さ)

⑨人を育てる(自分の思考をインフトールして分身を作る)

⑩おもてなしには「残心」が必要
心を残す

11.好きな事をやると頑張る方向性が間違わない。価値観ワークをやるとよい

12.人は理由というストーリーに共感していく。芯から溢れ出してきたものが人柄になる。自分の芯を認識したときに、世界観が完全に変わる

13.内面が輝くと無敵モードになる。芯が出る→マーケティング→商品作り→言語化してストーリー

14.役立つ人ではなく、意味のある人になる

人柄マーケティングぜひやってみたいという感想を持ちました。この本の特典も魅力的です。
#朝読書 #鈴木ケンジ#人柄

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