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朝読書1hなるべく1冊no.53 ピーターシス

「とおいとおい北の国のちいさなほら話」BL出版 2000.2

先日都内の美術館でチェコ出身のピーターシスの展示会に行って来て、とても感動しました。丁寧に描かれた本物の絵は、とても味わい深く感じ取ることができました。大人も楽しめる絵本です。

若者が「どこかにきっと、もっとちがう暮らしがあるはずだ」と旅に出る。とおいとおいはるかなる、ながいながい旅をして北の国に入った。眠ってしまった若者をエスキモーの狩人たちが助けてくれる。温かなおもてなしと北での生活。ところが金の山が見つかって‥‥というストーリー。絵で語るエスキモーの神話も素敵です。

#朝読書 #ピーターシス#エスキモー

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