2023ライブを振り返る〜BE:FIRSTと共に〜

今年も残すところ、あと1ヶ月。
12月はX-conが中止になったため、BE:FIRSTのぴあアリーナMMでのツアーが年内最後のライブとなる。

そこで、2023年のライブ生活を振り返ってみようと思う。

今年最初のライブはBMSG関連ではなく、2月のBack Street Boysだった。初有明アリーナでスタンド席だったが、十分見やすく、とても楽しかった。歌もダンスもトークも上手でベテランならではの貫禄を感じた。まさか、本物のライブを見れる事になるとは！人気絶頂の頃は空港やライブで興奮したファンが卒倒したという伝説級のボーイズグループだ。私が唯一推してたボーイズグループで、昔はとてもライブに行けるとは思ってなかったので、不思議な縁だと思う。

3月は3/11,12のD.U.N.K.2連戦！センターステージに割と近い席でSmile Again初披露を見られた事が特に印象深い。代々木の追加公演に行けなかったので、Boom Boom Back も実はこの時初めて生で見て、めちゃくちゃあがった！コラボも胸熱で本当に素晴らしくて、最高だった！
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5月はライブが多かった。
5/4 VIVALA ROCKフェス
VIVALA は2度目の参戦だったが、今年はアリーナに入る事ができた。今年のフェスのスタートを飾る胸熱のステージで、既に3月のD.U.N.K.を超えていて驚きのパフォーマンスだった。
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5/12 東京ドーム始球式&BBBパフォーマンス
東京ドームに響くBoom Boom Back とみんなのパフォーマンスは素晴らしくて、感動した。その後のLEOの投球がまた素晴らしくて、見守るメンバーが素敵で、本当に見届ける事ができて幸せだった！白黒のBE:FIRSTTVとGIANTSの貴重なコラボタオル付きの席を購入できた事も嬉しかった。LEOがそのタオルを愛用しているが、私もとても気に入っている。ショップに設置された特大パネルで記念写真を撮る事もでき、野球の楽しさやドームの凄さも体感できて、音楽ライブとは違う楽しみがあった。

5/27,28 BossDom
BossDomは2連戦で、スタンドとアリーナ両方の視点から見る事ができた。スタンド席でも近いと感じたが、特に2日目のアリーナはアップグレードしていなかったのに、花道の近くで、トロッコが通る通路に接していたので、SKY-HIを至近距離で見る事ができた！社長のステージングは圧巻でライティングや構成も素晴らしくて、同行のリア友はまんまとフライヤーズになっていた。

6月はビーファ関連では無いライブが3連戦という予想外の展開が起きた！
6/1 MAZZELデビューショーケース
ラッキーにも、シリアルが当たり、デビューショーケースを見に行けた。初MAZZELは初ライブとは思えないクオリティのパフォーマンスでトークも面白かった。最後には、KPOPのようなプチお見送り会もあって、メンバーと至近距離で会う事ができた。Bagの透明ポケットにSEITOのブロマイドを入れていたのを本人に気付いて貰えて嬉しかった。ビーファの時はファンミーティングに行けなかったので、貴重な機会を頂けたと思う。

6/2 Novel Core iCon六本木
朝出勤途中に「急遽子供が熱を出して行けなくなった、誰か代わりに行って欲しい」というポストを見て参戦を決めたライブ。台風並みの大雨の日に全く何の準備もしていない状態で会社帰りに参戦するという、かなりレアな状況だった。始まる前は本当に大雨で心が折れそうになったが、ライブが始まると楽しくてネガティブな気持ちが吹き飛んで、最高に盛り上がった！行って良かったと思ったライブだった。

更に、Coreくんのライブの帰り道、メールをチェックすると、ローチケプレミアから当選メールが！すっかり忘れていたが、ライブモニター募集に応募していたのだ。正直、ほとんど知らないレベルだったが、２PM ウヨンさんの単独アリーナツアー、武道館でのライブを見てみたいという気持ちだった。なんと3日連続のライブ参戦になってしまった！

2名まで参加できたので、とりあえず、Xで同行者を募集してみた。すると、一人、行きたいと反応してくれる人がいた。BESTYではなく２PMのファンの方で全く面識は無かったが、年齢の近い女性の方で丁寧な方だったので、大丈夫だろうと判断し、現地で落ち合う事にした。思いがけない出会いだったが、２PMの事を教えてもらいながら楽しく会話もでき、一人で見るより楽しめた。２PMは兵役の関係でグループ活動を休止中でソロで活動をしていて、ウヨンさんは、その方の最推しでは無かったが、ファンの皆さんが楽しんでる様子をXで見て、ライブ熱が高まっていたそうだ。しかも、何と初ライブ参戦だったそうで、すごく喜んでくれた！最初はどんな風に盛り上がるのが正確か2人とも手探りで、座った状態で手拍子したりしていたが、最後は2人とも立ち上がって歓声を上げて熱狂した。一緒にこの時間を共有できた奇跡に感謝した。

7月は1回だけ
7/17インスパイア東京
夏フェス解禁だ。この日は本当に暑くて、ライブ自体は屋内で涼しいが、フェス飯などの飲食休憩は外で取るため結構大変だった。8月の夏フェス本番が不安になるくらい暑かった。でも、ライブ自体の熱気はもっとすごかった！MAZZELは初フェスという事で初々しさはあったが、素晴らしいパフォーマンスだった。圧倒されたのはBOYNEXTDOORのコール&レスポンス。黄色い歓声って、こういう事を言うんだと初めて実感した。よく考えたら歓声が解禁になってからまだ日が浅い。私がライブに行くようになったのは、コロナ禍の2022年の1月からで、ビーファに出会う前は行った事が無かったので新鮮だった。周りはBESTYが多いと思っていたが、あんな歓声は出ないかもと不安に思ってしまった。しかし、そんな心配は杞憂だった。ビーファが登場した時のウワーッという歓声と観客が一斉に立ち上がって会場中に待ち侘びたぞっという期待感が満ちる様は、圧巻だった！ビーファのパフォーマンスは場の空気を掌握する力強さがあって、その巨大な渦に会場中が呑み込まれた。他界隈のファンの人も巻き込んで興奮した歓声と感嘆の声が上がっていた。すごい！の一言だった。
https://note.com/chiha_bmsg/n/n239a0ca88ac6?sub_rt=share_b

そして、ここから怒涛のライブ月間に突入する。

8/1 トレーニーショーケース
レイちゃん最後のトレーニーショーケースを見る事ができた。デビュー決定の報告は感動した。ルイ、カノン、タイキはそれぞれのスタイルを確立していて、素晴らしいパフォーマンスだった。これからの活躍を見守り続けたい。

8/19 SUMMER SONIC東京
BMSGからMAZZEL、SKY-HI、BE:FIRSTが参戦するという贅沢なフェス。他にもENHYPENやSEKAI NO OWARI、星野源さんなど名だたるアーティストのライブを楽しめる、朝から夜まで充実のライナップだった。長くなるので詳しくはレポを読んで頂ければと思う。
https://note.com/chiha_bmsg/n/n9f0f34f346ab?sub_rt=share_b

8/26 音楽と髭達
新潟で開催されるフェス。前日の8/25にビーファ初の映画BE:the ONEが公開されたため、休みを取って映画館で舞台挨拶のライブビューイングを含む2回見た後、夜行バスで新潟へ乗り込むという強行日程。野外スタジアムは炎天下で、朝から14時まで耐えて待つという苦行だったが、かなり近い距離で見る事ができ、ラジオの公開収録も見れて満足度が高かった。帰りは陶板石湯で疲れを取り、再び夜行バスで帰り、午後からはまた映画を見に行くというパツパツ日程だった。
https://note.com/chiha_bmsg/n/n487a1198a9cd?sub_rt=share_b

9/1 TGC
今年はBMSGからの出演は無かったが、様々な催しやアーティストライブがあって、とても楽しくて充実したイベントだ。

9/2 KAWABATA KANAMEソロライブ
これも、ローチケプレミアのライブモニターに当たって行ってきたライブだ。ケミストリーは、デビュー時のオーディション番組から応援してたから、川畑さんの単独公演だったがライブハウスの近さで体感できたのは感慨深かった。

9/10 映画BE:the ONE舞台挨拶
この日までに10回映画を見に行っていたが、幸運にも舞台挨拶に当選して参加してきた。実はBESTY限定の観覧系のもので当選したのは初めてだった。座席は後ろだったが、鏡割りやみんなのワチャワチャトークを直接聞けて、幸せだった。また、9/8はLEOの誕生日で近かったので、お誕生日おめでとうを直接言いたいと考えていた。自己紹介の時と帰る前に大声で誕生日おめでとうを伝えてみた。後日メディアで公開されていた動画に声は入ってなくて、伝わらなかったかなと思ったけど、FFさんからライブビューイングでは聞こえたと聞き、嬉しくなった。LEOもはにかんでいたように心なしか見えた気がする。実はLEOからはお返しを先に貰っていた。入場記念チケットホルダーがこの日も、LEOの誕生日に行った時も、LEOだったのだ。勝手にLEOからの逆プレゼントだと思っている。

9/21 w_inds. NHKホール
SKY-HIが勧めていたこととXで「今crewは子育て世代が多くて中々ライブに行けないけど、ぜひ代わりにライブへ行ってみて欲しい！絶対後悔しないので」というポストを見たのがきっかけで見に行く事を決意した。
よく考えたら、デビュー20年のファンの方より、デビュー2年目のファンである自分の方が年齢が高いのは不思議な感じがしたが、Xで背中を押してくれるcrewさんがいっぱいいて、素敵なファンダムだなと思った。
ライブはステージングやライティングが素晴らしく、歌もダンスもトークも良かった。ベテランらしい余裕感があった。観客の方の熱量は、登場する時やトークの時が一番ある感じで、ペンラを一定のリズムで振りながらコールする様子がアイドルらしさを感じた。

9/30,10/1 念願のBMSGフェス
前日まで仕事で、新潟に続き夜行バスでの参戦。当初は9/30だけの予定だったが、現地で翌日の機材解放席を同行者が当ててくれて2連戦が叶った！ステージツアーにも参加でき、たくさんのFFさんに会えたり、大阪城にも行けたりとすごく思い出深い2日間だった。詳しくはレポを読んで頂けると嬉しい。
https://note.com/chiha_bmsg/n/n167b15476290?sub_rt=share_b

10/7 BMSGフェスライブビューイング
東京のフェスは参戦できなかったので、大阪との違いをたくさん発見できて面白かった！
まず、最初のオープニング映像から異なる。LEOくんの髪型はMainstreamのアー写と同じだった。大阪は2日間とも違う髪型だったので、映像として残す事を考えての対応なんだなと理解した。映像は東京2日間を組み合わせて構成していたので、髪型が変わるとバレてしまう。なるほどなと理解した。円盤では大阪の様子も残して欲しいと切に願う。

10/28 Stray Kids 東京ドーム公演
次女の影響と社長とのコラボもあって、今やStayを名乗ってもおかしくないほど大好きになってしまったスキズ。幸運にもぴあの先行でチケットが当選して参戦できた。座席はいわゆる天井席で一番最上階。双眼鏡のおかげで見る事はできるが、残念な事に音が小さい。いつも爆音のライブに慣れてる身としては物足りなさがあった。ライブ自体は知ってる有名な曲を生で聞けた上、メンバーそれぞれのソロもあって大満足！でも、やっぱり、スキズはアイドルなんだなと実感。彼ら自身はアーティストだけども、アイドルとしての自覚がすごくあって、ファンサがとても丁寧だし、トークや曲間の繋ぎでも、ファンがキャーと喜ぶような工夫を随所に入れてくる。それでいて、ダンスも歌も完璧なクオリティなんだから舌を巻く。ただ、やっぱり受け手はどうしても、音楽よりファンサを受ける事に手一杯になってしまう風潮はあった。推しが同じ空間にいれば、そうなってしまうのは当然で、仕方ないのだけど、ちょっと勿体ないようなもどかしさを感じてしまった。これは、ビーファのライブでも時々自分自身が感じてモヤっとしてしまう部分だ。もっと音楽を受け取る事に集中したいのに、推しの一挙手一投足が気になってしまう。難しい問題だなーとあらためて思ってしまった。
スキズとビーファの好きなところをまとめたnoteも書いたので参考に置いておきます。
https://note.com/chiha_bmsg/n/n01ca5bfd4623?sub_rt=share_b

11/4 ドリームフェスティバル
３連休の中日で行きやすい！という事もあって参戦したフェス。残念ながら、SS席が当たらず、席が遠くて見づらかったけど、音は良かった！音髭で暑さのあまり朦朧として、ちゃんと聞けなくて後悔したSuper Beaverさん。今度こそのリベンジで、熱い魂のこもった叫びを受け取れた！やっぱりロックって、カッコいい。ビーファもロックだなと感じた。懐かしのPerfume。昔流行った曲を聞けて嬉しくなった。全然歳をとらなくて可愛くて、素敵だった。いきものがかりは、もう圧巻！すごい目力と歌声に心が鷲掴みされた。水野さんのギターと語り口も最高。2人体制になってしまったけど、音楽にかける想いは色褪せる事なくキラキラで感動のステージだった。そして、ビーファ！安定のパフォーマンスで大トリでもいいのになと思ってしまった。体感５秒であっという間に終わってしまって、もっと音楽に酔いしれたい、踊りたいと思わせてくれた。
MCでLEOが昨日がデビュー２周年だったこと、ドーム公演が決まったこと、京セラドームと東京ドームで2日間行なうので来て欲しいと伝えてくれて、BESTYからはおめでとうの声がたくさん上がった。その後、初めての方は僕達の音楽と誇れるBESTYの事をぜひ覚えて帰ってください、と言ってくれた。自分達の事を覚えて帰って欲しい、は聞いた事があったけど、BESTYの事を、しかも誇れるとまで言ってくれた事に衝撃を受け、感動した。2周年の翌日、3年目の第一歩となる日に同じ時間と空間を共有できて、嬉しい言葉を贈って貰えて、BESTYで良かったと心から思えた日だった。

数日後、MTV EMAでBest of Asiaをビーファが受賞できた事が発表された。もしかしたら事前に連絡が入っていたか予想があって、BESTYへの感謝と誇らしいという気持ちが大きくなってのあの言葉だったのかもしれない。翌日のバズリズムでちゃんみなの開催するガールズオーディションを全面的にサポートするという発表が社長からあったけど、これもEMAを意識したものではないかと思われた。海外では男女の平等やハラスメントに対する意識が高い。BMSGが現在、男性アーティストしかいないというのは、女性差別を疑われても仕方のない状態なので、海外からの注目が集まる前に発表をしたのではないかと推測している。

11/22 MTV VMAJ
今年はBest of Group賞を受賞したビーファ。Kアリーナに行ってみたいという気持ちも大きく、翌日が祝日という事もあって、行ってきた。昼まで仕事をして、青山壱番館でランチと美味しいコーヒーを同行のBESTYと一緒に堪能した。久しぶりにサイフォンで入れる本格的なコーヒーを昔ながらの素敵なインテリアのお店で頂けて至福の一時だった。渋谷からみなとみらいへ出て、移動したが道はわかりやすかった。近くにダイソーやOKが入っている大型の商業施設があり、トイレや飲み物を買って休憩もできそうだった。

入場はスムーズで何も問題が無かった。内部のトイレもそれなりに個数があって、私が利用した時はスムーズだった。座席は２階のLowブロックの後方でよく見えた。そして、何より音がいい！アリーナのような低音の響きが素晴らしかった。高音も透明感があって響き渡っていた。ビーファのツアーが楽しみだ。ただ、かなり爆音になる時もあるので、アリーナでなくても、弱い方はイヤーマフを用意した方がいいかもしれない。

LEDやレーザーを使った演出が各出演者に合わせてとても美しくて、凝っていた。
韓国のボーイズグループやタレント?が出て来た時はすごいペンラと黄色い歓声で、こんなに人気があるんだ?!とビックリした。

いよいよビーファが出て来た時は、来た！という観客の反応がどよめきとなっていた。一斉に多くの人が立ち上がって、ハンズアップして体を揺らして音楽を楽しんでいた。２曲目のMainstreamは、生のパフォーマンスは初めてだったが、一緒に踊ったり、想像以上にノレた。最後、音が消えるところは、一瞬シンっとなって、彼らのWe are Mainstream.だけが静かに響いて暗闇に立ち去って行くのがすごくカッコ良かった。

受賞式は、Video大賞前のトリで登場。ステージの下からせり上がって登場するシルエットだけでカッコいい。トロフィーはLEOが代表で受け取り、スピーチはRYOKIだった。最初は日本語で後半は英語で、真摯にBESTYと社長や関わってくれた関係者さんへ感謝を述べてくれた。スピーチを聞いている時のメンバーの表情はこれまでの事を思い返しているのか、とても神妙で感慨深い顔をしていた。私は双眼鏡でメンバーの表情と衣装を眺めていた。MANATOの細みのパンツが似合っていて足が長く見えた。LEOはベルベットのジャケットがシンプルなのに高級感があって、アクセサリーも映えて、肩幅の広いLEOの体格の良さを引き立てていた。とても大人の色気を感じる衣装だった。逆にJUNONのロングコートは裏地をスカーフのようにリボン結びにしていて、大人っぽいのにフェミニンで、JUNONの中性的な雰囲気にとても合っていた。じっくりと受賞式も見る事ができて大満足だった。大賞の発表前に既に21時を回っていて、子供が夕飯を待ってる可能性があったため、帰る事にした。横浜まで、全く混んでいなかったが、各所にスタッフさんがいてくれたおかげで、迷う事もなく帰る事ができた。

こうして、11月までを振り返ってみたが、新曲のリリースやテレビ出演などもあったわけで、本当に濃い一年だったと思う。幸せで濃密な時間と体験をいつもありがとう！

最近になって、3女から、あまりライブにばっかり行かずに自分と一緒にいて欲しいと言われるようになってしまい、来年はこんなに行けないんじゃないかと思うけど、行ける時を厳選してできるだけライブに行きたいと思っている。

私に素晴らしい音楽人生を与えてくれたBE:FIRSTといつも寄り添ってくれるBESTYにこの場を借りて、心から感謝したい。

END