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新曲Bye-Good-Byeがタイトル曲かどうかについて

最近、ドラマとのタイアップが発表されたBE:FIRSTの新曲Bye-Good-Byeがセカンドシングルのタイトル曲かカップリング曲かという話題が一部で起こっていました。
ファイナルライブで実際に見た印象を含め、私なりの考察をしたいと思います。

まず、私はこの曲をファイナルライブで聞いた時に、とうとうセカンドシングルのタイトル曲が来た!と直感的に感じました。理由は様々ですが、まず、少ない情報の中で想像していたイメージに合っていたからです。私は、アーキテクト民であり、雑誌、ラジオなども、かなりの情報を追っています。その中でもセカンドシングルのタイトル曲については非常に情報が少なく、春に出す、すごいものになる、デビュー曲とは全く違う、という程度しか情報はありませんでした。これらの情報で、今までよりPOPな曲で、春をイメージした曲が来るのではないかというのが予想だったので、今回の曲調、メッセージ性はタイトル曲にぴったりだと感じたのです。

しかし、同様にファイナルライブで聞いた方の中には、逆に普通っぽい、メンバーの個性が生かされていない、印象が薄いなどの理由でカップリング曲ではないかと感じた方もいたようです。
これには、理由があります。
この曲がパフォーマンスされたのは、Brave Generationの後でした。当然、Brave Generationの衣装でそのステージのイメージのままで披露されたのです。しかし、実際のBye-Good-Byeのアー写はBrave Generationとは真逆のパステルカラーでコンセプトが全く異なります。当時は何の情報も出されていない状況で、カッコいいBrave Generationをイメージそのままに初披露した後のパフォーマンスだったので、Bye-Good-Byeの曲調と見た目がリンクできず脳内変換がうまくされずに、バグを起こすような状況でした。やはり、パフォーマンスは、衣装やステージも全てがマッチしてこそ、最大の魅力を発揮するものです。Bye-Good-Byeの印象がBrave Generationにかき消されたのは仕方がない状況でした。当然、メンバーや社長もそれはわかっていたと思いますが、それでも、極秘の状態でも、あの場であの曲を披露したいという強い決意と思いがあってのパフォーマンスだったと思います。

私がこの曲がタイトル曲だと思った2つ目の理由は、この力の入れようにあります。カップリング曲であるBrave Generationは、30日の夜中にリリースが控えていました。JWAVEとのタイアップでイメージソングに決定し、こちらもカップリング曲とは言え、大々的に売り出しているタイミングでの初披露の場がファイナルライブでした。しかし、Bye-Good-Byeを優先して振りを練習したために振付が未完成という状態で披露したのです。つまり、Brave Generationよりも重要な位置づけの楽曲ということになるわけです。これは、タイトル曲以外有り得ないと思いました。

最後の理由として、発表のタイミングとメッセージ性にあります。日高社長が一体どこまで見通してこの楽曲を作成したのか、売り出すタイミングを決めたのか全くわかりませんが、すごい絶妙のタイミングで来たと思います。ファイナルライブという卒業式を終えたタイミング、3月という卒業シーズン、3/1から始まる別れがテーマにあるドラマとのタイアップ、セカンドシングルのタイトル曲としてこれ以上無いお膳立てではないでしょうか。

また、カップリング曲ではないかという理由の中に、TEASERが出ない、社長が発言しないというものがありました。これは、ドラマとのタイアップという点が大きいと思います。TEASERは、ミュージックビデオを紹介するためのものですから、MVの中身や曲自体がまだ極秘扱いなのだと思います。個人的な希望として、今回のドラマとリンクしたMVになっていると今までに無いMVになって面白いなと思っています。ファイナルライブに関しても、主催が日本テレビだったので、あまり色々なことを日高社長からは、発信していませんでした。今回の曲もドラマの主題歌ということで、日本テレビ側の意向に合わせているのではないでしょうか。

いずれにしても、新曲Bye-Good-Byeが旋風を巻き起こしてくれることは間違いないと思うので、早くセカンドシングルの発売日他、情報が出てくることを心待ちにしています。そして、全ての条件が満たされた最高の状態で披露される本当のBye-Good-Byeを早く見たいです!できれば、生でも見たい、
ライブで披露される時を待っています!

いかがだったでしょうか?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今後の新曲の動向をチェックしていただけると嬉しいです。

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