うつ状態→遅発性ジスキネジア発症→現在…の経緯②

(①の続き)
2019年正月明け、寝たきり状態からは回復。でもめっちゃ動く。下半身も口周りも。

当然、リワークも、前の職のリワークも、何もかも中止。どこへも出かけられなくなります。

そしてしばらくして気づきました。「長座の姿勢でふんぞり返る状態ならPCは使える」と。

いろいろPCでし始めました。最初はネットサーフィンや動画視聴だったと思います。動画編集も趣味程度にやりました。

やがて、前の職の相談相手になってくれる人(知らない人です)と相談機会を設けられます。
車で市内の某場所へ。車は運転出来ました。
(この時に、「動きの上書き」に気づけばよかったんですけどね…アクセルブレーキは自分の意思で踏めるわけですから。)
しかし、まだこの時期は、このガクガク動く姿を見られるのが恥ずかしかったり情けなかったり。そして久々に人と会うのは緊張しまくりで…結果、相談にはならず、そこへ行って横になって帰っただけでした。

その後も、いろいろ相談の機会はありましたが、
「結局、何もわかってもらえないじゃん。」
となり、終いにはイライラが募る相談。約1年半続けましたが、そこで見限りました。

2019年末が近づくに連れて、車で出かける頻度は増えたと思います。この頃から温泉は行ってました。単純に気分よくのんびり心も落ち着いたからでしょう。

やがて2020年1月6日。探しに探したジストニア専門のお医者様(脳神経内科)のもとへ。
2019年中に「ジストニア診療ガイドライン2018」を見つけ、そこに名が連なっている医者から比較的近い方のもとへ行きました。https://www.neurology-jp.org/guidelinem/dystonia_2018.html

(長くなったので③に続く)


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