井穴刺絡(せいけつしらく)療法を知った経緯

本当、何もかも偶然でした。脳神経内科の先生の「動きの上書き」のご助言がなかったら、ずっとこれは知らなかったことです。

「動きの上書き」の助言から積極的に出かけるようにして、とにかく家でじっとしているより活動するようになった私。休職中とはわかってました。でも、私が社会復帰するには、メンタルがかなり回復していた以上、外へ動くしかなかった…私からすればこうなのです。

「休職中に出かけて」とご批判があれば甘んじて受けます。でも、ご批判される方は、うつ状態、薬の副作用のこと、遅発性ジスキネジアのことを知ってからご批判ください。

まあとにかく。出かけたのです、香川県。とある民宿に泊まって、治療かねて。温泉じゃないけど露天風呂の美しいリーズナブルな民宿。そこのご主人とのおしゃべりも楽しくできそうだったので。

そこで東京都から来られている女性のお遍路さんに出会い、井穴刺絡を教えていただいたのです。そのお遍路さんの女性も薬の副作用や遅発性字好きネシアではなかったようですが、震えに苦労されたご経験があったようで、効果があったそうなのです。

家に籠っておられる方。体の状態やお仕事などの身分、家族構成など、いろいろもあるかもしれませんが、可能な範囲で出かけてみるのもいいかもしれません。楽しんじゃえばいいと思います。事故には気を付けて。
遅発性ジスキネジアで長く苦労したんだから、自分を楽しませて楽にしてあげよう…そう思っていいと私は思います。

ちなみに他にも断食療法だったか、教えてくださいました(言葉しか覚えてない)。ですが、こちらは試してません(断食は嫌なので笑)。


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