新鬼武者〜高設定は〇〇?〜


おはようございます、チグリスユーフラテスです( ・∇・)

新鬼武者DOD、2日目の朝になります。
私は初日の時差開放台を打ってきました〜

ある程度予想はついてましたが、台の仕様に少ししょんぼりしつつも、今このnoteを書き進めております。

初日を終え、高設定は〇〇だの、奇数は〇〇だのと言われておりますね。

今回はまだ不明瞭な点が多いながらも、なんとか高設定を使ってくれているホールを見つけ出しましたので、世に見られる多くの低設定台と比較しつつ高設定挙動というものを紐解いていきたいと思います。


天井狙いやゾーン狙いといった期待値を追い求めるエナ専と呼ばれる方々にはこのnoteををお勧めするのは難しいかもしれません。
6号機は、高設定台はどうしても似たようなグラフを描きがちなところはあります。
ゆえに店側も高設定を入れなければ稼働がすぐ落ちてしまうことは分かっている面もあり、6号機の新台期間は設定状況は甘めになります。
なので、そういった状況の中で6を取りこぼさないためにはどういった挙動を注視していけばいいのかということを以下で書き記していきたいと思います( ・∇・)


高設定台と低設定台
初当たり分布を比較して


それでは、まずは高設定台と低設定台の初当たりg数の分布を比較していきたいと思います。
この台には「引き戻し」なるものが搭載されており、鬼の試練(以下rb)、幻魔闘ボーナス(以下BB)終了後に突入する引き戻しゾーンを経由して再度BB以上に当選するものとなっております(同一有利区間内で処理)。

しかし、6号機の特性上有利区間の概念が存在し、HEY!鏡のように特定g数以上有利区間g数が残っていないと引き戻し抽選を行わないといったものや、各設定別引き戻し抽選値が明らかになっておりません。
また、ストック獲得時の連チャンの場合でも、レバー始動で自動停止で7が揃うタイプではなく、リプレイフラグの際に逆押しナビが発生して7を揃える仕様のため、それに10数gかかかることもあり厳密に引き戻しだったか連チャンだったかはデータ上では分からないため、今回は、

0-15g   =連チャン
15-32g =引き戻し
32g以上=初当たり

としてカウントさせていただきます。
32g以上は初当たりとしてカウントさせていただく理由として、
①0gを起点とするg数当選がないこと。
②レア役契機の初当たりの前兆g数が30g近くのg数振り分けが多いと考えられるため(超高確に関しては不明)
が、あげられます。

それでははじめていきます。

使用するサンプルは過去に導入初日に高設定使用履歴のある店舗、かつ高設定挙動と見られる挙動を示した台を抽出しております。
今回の高設定挙動に関しましては89-96gゾーン当選、365-380gゾーン当選の比率が高いかつ1回のAT初当たり獲得枚数が少ない台を選択しています。
また、CZなどがゾーンと重複した場合、CZ中に告知が入ることはなく前兆がCZ失敗後へ持ち越しとなります。かつ、ボーナス開始の逆押しナビまでのg数を考慮しております。

推定高設定  初当たり分布
32-150g        67/104件   64%
151-260g      12/104件   11.5%
261-430g     20/104件   19.2%  430g↑95%
430-天井  5/104件   4.8%
鬼の試練突破率
30/64          46.8%
引き戻しと思われる当選
29/108件  27%
推定低設定 初当たり分布
32-150g        35/106件 33%
151-260g      23/106件    21.6%
261-430g     22/106件 20.7%
431-天井  26/106件    24.5%
鬼の試練突破率
31/61件  33.6%
引き戻しと思われる当選
10/106件  9.4%

特筆すべき点は、早いゲーム数での当選ですね。
89-96gのゾーンでの当選に依存しているのが大きな要因と思われます。
低設定の方でも他のゲーム数と比べて若干当選率が向上していますが、これは有利区間開始時の高確移行や引き戻しの32g超えなどが影響していると思われます。他の分布が3つとも20-24%と似たような数値になっているのがその証ですね。
高設定の方は、261-430のところが151-260gより5%ほど当選率が上っております。
150gまでの当選率も鑑みて、初当たりに規定g数による当選の割合が大きく占めていることが推測されます。

他には、鬼の試練突破率ですね。
公表では、50%→60%→75%を突破(レア役での逆転は数値に含めるか不明)という形をとっています。
数値通りにいけば突破率は22.5%となりますが、高設定のほうでは46.8%。低設定の方でも33.6%と上昇した上で差が見受けられます。
突破する=出玉がつく、という図式が立つ以上、勝利しているからこそ「高設定と間違えてしまう」という可能性もありますが、そこを判断する術が現状ありませんのでお許しください。

引き戻しに関しては、番長3のような
引き戻し特訓抽選→確定対決抽選
のように、
引き戻しゾーン抽選→引き戻し当落抽選
と、2段階抽選をとっているのか単なる演出として引き戻しゾーンに突入しているか現状不明です。
どちらにしろ、3倍近い差がついているので要カウントです。

6の挙動

上記を踏まえ、高設定になるほど早いg数での規定g数当選が目立ってくることになると思われます。
早いg数で当選するはいいものの、鬼の試練をうまく突破できないと出玉は伸びにくいのかもしれません。
まだ高設定をデータ上でしか見れていないので印象ですが、星矢SPに近い形ような気がしております。

まとめ

高設定、特に4と6は430g以内のゾーン付近での当たりに注目。
89-96gゾーンでの当選は6ほど優遇?
200ゾーンは当たればラッキー、当たらないからといって悲観的になることはないかも。
380の前兆を超えると6の信頼度はガクッと落ちると思われます。

状態別レア役当選率やCZ突入率などには、データ上からは何も分からないので今回は言及はいたしません。

星矢spとまどか叛逆の通常時をミックスしたようなゲーム性です。
AT中は叩きどころがあり、星矢無印と違って各レア役もそこまで重くはないので書き換えにも期待が持てます。
勝利報酬決定gや、特化ゾーンのベル連など、その時々で熱くなれるので好きな人好きかと( ・∇・)

今週末か来週頭には色々なことがわかってくるかと思います。
それまでのほんの参考になればこのnoteも浮かばれることかと思います。

お付き合い、ありがとうございました((。_。(゚д゚ )ペコ

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