物語シリーズ SS 2日目での判別要素

はじめまして!チグリスユーフラテスと申します((。_。(゚д゚ )ペコ

初打ちに備え、データを纏めていたら判別に役立ちそうな点が多々あり、noteを書いてみることにしました。(追記:初打ちを済ませ、情報を追記、修正しております)

2日目の朝になりますが、初日の全6データをまとめていたら、大まかな判別要素が見えてきたためです。推定全6で、あくまでデータ上の一部で判断できるもののみとなってあります。なので推定でお話するものも多くありますが、ご容赦ください。

それでは始めていこうと思います。駄文になりますがお付き合い下さい。




まず、基本仕様について軽く説明しておきます。

この台はまず、「結末ノ儀」と呼ばれるCZを経由して「傾物語」への突入を目指します。そして、「傾物語」を突破すれば見事メインAT「倖時間SS」へと突入します。出玉を得るにはこの「倖時間SS」への突入が欠かせません。
レア役での直撃を司る「忍モード」といったものも存在しており、そちらも初打ちを済ませ分かっている点は説明していきたいと思います。

「結末ノ儀」「傾物語」については現状わかっているものでも設定1から設定6で設定差が存在し、高設定ほど優遇されています。

では、まず目指すべき「結末ノ儀」についてです。

通常時は約45gを1周期とした周期システムが採用されております。
周期にスポットが当たるヒロインが選択され、そのエピソードの周期が展開されていきます。
この45g間にレア役なりを引いて結末ノ儀突入を目指します。各周期にはレベルの概念が存在し、レベルが上位に進むほど当該周期での結末ノ儀突入確率が優遇されているとのことです。レベル移行契機は各周期終了時だと思われます。以下イメージ図です。


↑ ④④④④
 ③③③
 ②②
 ①

朝一の区間開始時や据え置き等特殊状況を除き、基本的に①からスタート。演出を経由して②、③へと移行していき、④の箇所で結末ノ儀当落告知が発生します。①から②へ移行した時点で実践上④または結末ノ儀当落告知まで発生しています。
右上に進むほどチャンス、一番右上の④まで移行すれば実践上結末ノ儀当選確定です。
この辺りはyoutubeの試打動画等を少しご覧いただければご理解いただけると思います。

理由は後ほど説明いたしますが、高設定、特に6はこのレベル移行抽選が大幅に優遇、または各レベルでの結末ノ儀当選確率が優遇されている可能性があります。


では、続きまして「傾物語」についてです。この「傾物語」、15g1setのいわばリゼロの白鯨戦です。白鯨ではなくハートアンダーブレードを倒してメインAT「倖時間SS」を目指します。

白鯨戦と違うのは、通常時ではなくこの傾物語の15g間に怪異図柄やレア役等を引いて勝率upのアイコンを獲得していく点です。15g消化後は、傾チャレンジと呼ばれるアイコンとは別の、ベース勝率決定ゾーンを経由しバトル突入、当落告知となります。

この傾チャレンジは停止した怪異図柄の個数に応じて勝率%の加算ループ率が決定されベースに加算されるのですが、おそらくこのループ率orベースにも大きな設定差があります。こちらも後ほど説明していきます。



それでは、全6のデータ4台と推定1.2混在と思われるデータをまとめ、比較していきましょう。

全6データ 4台
傾物語初当たり確率 
60件/12740g 約1/212
傾物語突破確率=倖時間初当たり確率
46/60 勝率76.6% 約1/276

推定1.2データ 17台
傾物語初当たり確率
155件/51456g 約1/331
傾物語突破確率=倖時間初当たり確率
57/155件 勝率36.7% 約1/903
となります。

ここで特筆すべき点は6の傾物語突破確率の高さですね。
勝率76.6%と推定1.2の倍以上の勝率を叩き出しております。

ここから推測される点は、先程話した②の傾チャレンジの部分です。
同じサミー系だと北斗天昇、他メーカーだとリゼロのような突破仕様になっていますが、何処かにインチキ仕様が働いているためだと推測されます。
未打のため、その部分が可視化されているのかは分かりませんが、勝率に倍以上の差がある以上一つの推測要素となると考えられます!
私が打った、推定4.5どちらかのデータですと、ベース勝率はサンプル18件(怪異揃い100%等を除く)で平均44%となっており、推定1.2の突破率をベース勝率だけで大きく超えております。ここに傾物語で獲得したアイコン分の%が上乗せされる形になります。
最終突破率は12/20と、60%を記録しました。


それでは次は、「傾物語」の初当たりゲーム数の分布について考察していきます。

全6 4台
傾物語初当たり分布  60件データ
0-100g 10/60件 16.6%
101-200g 12/60件 20% 200gまで 36%
201-300g 31/60件 51.6% 300gまで 88%
301-400g 2/60件 3.3%
401-500g 2/60件 3.3%
500g超え 3/60件 5%

推定1.2 17台
傾物語初当たり分布 155件データ
0-100g 18/155 11.6%
101-200g 32/155 20.6% 200gまで 32%
201-300g 14/155 9% 300gまで 41%
301-400g 21/155 13.5%
401-500g 28/155 18%
500g超え 42/155 27%

となります。

ここから分かる点は、0-200gまではさほど差がありませんが、200-300gでの当選率に約5倍の設定差がある点です。
ここから推測されることは、①で説明した周期のレベル昇格抽選が優遇されているという点です。他にも200g天井の選択率が優遇されているかも、ということも推測されます。
不明なことが多い現状では、レベル移行抽選が優遇されている周期が200g台に多く分布しているといったところでしょうか。
そもそも、強い周期弱い周期というものが存在するかというお話になるのですが、マイスロ選択ヒロインが選択された周期では、実践上確実に④までは到達し、①でその周期が終了することがなかったので周期の強弱の概念に近しいものが存在さるものと思われます。

レア役(スイカ)での天井短縮も存在しますが、現状200-300g台での当選率を高めているものが〇〇だと断言することは難しいので、高設定は200-300g台での当選率が高いと言うことを覚えておきましょう。


上記を踏まえ、今回わたくしチグリスが初打ちの際に注視していこうと思った点です!


①傾物語突破率
②200-300g台での傾物語当選率
今後、また判明した点があればまたnoteを出させて頂くか追記していきたいと思います。
長くなりましたが、お付き合いいただきありがとうございました((。_。(゚д゚ )ペコ

追記:忍モードについて
直撃を司る忍モードの存在は明らかになっていますが、通常時それを示唆する演出が存在します。

・忍のあっち向いてホイ勝利
・忍ドーナツビラ演出
・周期開始待機画面での忍出現

等です。忍モードの移行契機は、偽物語と同じくチェリー系(弱チェリーのみ?)だと推測されます。
456濃厚の私の台で、通常時約5200g、直撃4回。
1.2濃厚のお隣台で約5000g、直撃1回
詳しい移行契機や忍モードでの各役直撃確率が判明していない以上大きな判別要素とは言えませんが、こういった抽選もおこなわれているのだと言うことを把握しておきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?