自分と向き合うとは

なぜnoteを書いてみようかと思ったかと言うと、第一理由は暇だから。
第二は長い文章を自分の言葉で書いてみたいと
思ったからかな。
就活の面接でこの問いを聞かれれば第二の理由を
全面的に言った方が賢明だろうね。

私は就活生をしているが予想していた3倍は暇だ。
本来ならもっとスーツをびしっと着こなしながら
面接や説明会に出向いていたはず。
今ではオンライン上で実施されるのが当たり前になってきた。

この情勢で私ができることは「自粛」しかないので最近はずっと家に篭っている。

家で特に何をしているわけでもないけど、
少し運動してみたり、夕食準備を手伝ったり、
普段なら出来ない、やらないようなことを
探り探りでチャレンジしている。

と、まあ最近のことはこれぐらいにしておいて。

noteを書きながら、書く前もそうだったけど、
なぜかもやもやすることがある。
それは恋人のことである。

当然家に篭っているので、恋人にはここしばらくは会えていない。
しばらくは会えなさそうだなってわかった時は
すこし寂しく感じていた。ほんと。
それは向こうも同じで、寂しいと感じてくれているようである。
連絡は頻繁に返す仲なので、たまにそういうことも言葉に表したりもする。

ただ、会えなくなって3回ほど向こうの元恋人の
話に繋がる機会があった。
2回は電話や定型文でのやりとりで繋がり、
1回は恋人の元恋人が医療関係の仕事をしているようで、SNSで「大丈夫かな」と呟いていたのが目に入ったのだ。

私たちはお付き合いを始めて結構な時間が経っているので、めちゃくちゃ嫉妬しているなんてことはない。

ただ、時々感じるのが、恋人にとって元恋人の存在はとてつもなく大きかったのだろうなということ、私は恋人にとってどういう存在なのかということである。

私にだって元恋人はいるし、その人のことを頭の記憶の中から消したなんてことは一度もない。
むしろたまに思い出したり、SNSでたまに連絡を取り合ったりする。

たぶん誰にとっても前に、昔に付き合っていた人は忘れがたい人なのだろうし、その人と自分とを比べる必要なんてどこにもないのだろうと思う。綺麗事だけどもね。

私はこんなことでもやもやしてしまうぐらい弱い人間であり、自分のことも恋人のこともわかっていないんだろうなと思う。

就活において大事なのは自己分析だ!というのはよく聞くし、実際にそうだと思う。
どこの会社も社風があり、歴史があり、そこには人が存在するのだから、「自分」との相性を見極められるのは自分しかいないよね。これも綺麗事だけど。

せっかく家にいて、自分と向き合う時間も多く割けることだから、このnoteを通じて自分のこと、恋人のこと、その他のいろんなことと向き合ってみようかなと思った次第です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?