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思い出レポート〜北海道編

昨日今まで訪れたことのある都道府県を思い返してたら、それと一緒に滞在先での思い出もいろいろ思い出したのでまとめてみます(●・ω・)/ 学生の頃はデジカメ持ってなかったので、写真すら残ってませんが覚えてるかぎりで書いてみます〜。これ以上、忘れないためにも!(笑)

まずは北から〜

■北海道(過去訪問回数3回)

初めての旅行は小学生の頃。私の家族+いとこ家族で夏休みにバスツアーに行きました。道中宿泊したホテルの部屋割りが、おとなはおとなで、こどもはこども(いとこ2人+兄、私)だけでの部屋割りだったのですっごい楽しかったなぁ。私以外は大学生〜高校生だったので、話聞いてるだけのことが多かったですが。
北海道の思い出は、摩周湖、阿寒湖での記憶が強いです。生まれて初めて湖を見たので、「山の中にたくさん水がある」って状況が何とも不思議でした。今でも不思議ですが。ちなみに摩周湖=霧のイメージがあったんですが、普通に晴れてました。あと、アイヌ村!木彫りの小物がすごくかわいくて、町の雰囲気もよくて、今でもまた行きたいと思います。そこで買ってもらった木製ビーズのブレスレット、お気に入りでした。あ、書いてて思い出してきたけど、この旅行のときは湿原や草原にも行ったんでした。夏なのに涼しくて、地元の広島では絶対に見られない360°地の果てまで広がる自然に、こどもながらに感動したものです。あー、また行きたい。草原に熱気球あったんですよねー。すっごく乗りたかったです。

2回目はその2年後の冬。いとこが北海道の大学に進学していたので、そのお家に泊まってスキーに行きました。どこのスキー場かは覚えてない(てか、知らない)んですが、雪がふわっふわでゲレンデも広くてすっごく楽しかったです。広島で滑る人口雪と違って、ターンもしやすいんですよね。こけてもべちゃべちゃにならないし、アイスバーンにもなってない!自分がすごくスキー上手くなったみたいに感じられました。(ボーゲンだけど)ここでならスノボもうまくできるのかなぁ…?(社会人になってスノボデビューしましたが、ぜんぜん滑れません。つらい)

3回目。大学生になって…2年生だったかな?学科の友人4人で行きました。冬に。まだ車の免許取り立てだったし、私以外の友人は免許持ってなかったので、道内の移動は電車でした。(多分、今後旅行することがあればレンタカー借りると思うので、北海道電車の旅はもうしないはず)この時訪れたのは小樽~ニセコ~札幌です。冬だったから雪も降っててめちゃくちゃ寒かったけど、友人たちときゃっきゃしながら巡る観光地は楽しかったなー。若いっていい!ざっくり行き先(というか、各旅程の宿泊先)は決めてたんですが、そこで何をするかはノープランという、なんとも適当な旅でした(笑)

小樽。運河の街並みがすごく綺麗でした。ガラス細工のお店やオルゴール、ルタオのおいしいチョコレート…もう全てがうっとりするくらい素敵。小樽に訪れる前日に泊まったホテルで、たまたまやってた無料ヨガセミナーのインストラクターのお姉さんが「小樽は北一硝子が有名だよー」と教えてくれていたため、そこにも行きました。ガラスコップにサンドブラストで絵付け体験できたの、楽しかったなー。さらに、そのお店のスタッフさんに「余市ってところで安くて美味しい海鮮丼が食べれるよー。駅の近くだよー」と情報をもらい、さっそく翌日の予定に組み込みです。(ノープランの成せる技)

余市。余市の駅を降りたら本当に目の前にお店がありました。(電車移動の私たちにはありがたい)うにいくら丼がすっごくおいしかったです。溢れんばかりのいくらが乗ってて感動しました。お値段もそこまで高くなかったと思います。(8年くらい前の情報ですけどね・笑)

ニセコ。まず、行ってびっくりしたのがホテルの真裏がゲレンデなところ。ニセコ、スキーが有名だったのか!と驚きました。(私たち、旅といえば温泉、ということで、完全に温泉目当てでした。電車で行ける範囲で温泉のあるところはニセコだけだったのですよ。普通はゲレンデ目当てで行くところのようですね。)で、万年ボーゲンの私以上に、友人たちも雪山に全く興味なし。どうしよっか…?と悩んでたら、ホテルのフロントに乗馬体験ができるとの張り紙を発見しました。迷うことなく、即申し込みです。これが、すごくよかった。馬、かわいい。優しくて賢くて…4人でメロメロでした。

札幌。ここを観光した日が一番きつかったです。吹雪でした。吹雪の中さまよい、なぜか時計台を3回くらい見て、やっと見つけたスープカレーのおいしかったこと…!!!これとテレビ父さんとビール園でビールとジンギスカン食べた記憶しかないです。最終日だったからね。疲れてたんだと思います。(それか、ビールで流されたか。)

で、どの街だったのかは定かではないんですが、すごく印象に残ったお店がひとつ。ふらっと入った、ラーメン屋さんです。ぱっと見は屋台っぽい、ちょっと古い昔ながらのお店。メニューはなく、席のところに
「ベース:①魚介 ②昆布 ③エビ
 味:①みそ ②しょうゆ ③塩
 麺:①太麺 ②細麺 ③縮れ…」
なんて紙が貼ってあって、好みのものを選ぶスタイル。大将怖そう。こんな本格的な店に、若い娘4人で入っちゃったわけですよ。ビビりまくりです。とりあえず淡々と塩ラーメン注文して、一口。…すっごく美味しい……!!こんなあっさりと、でも旨みがつまったラーメン、後にも先にも食べたことないです。友人は別パターンを頼んでいて、それもとても美味しそうだったんですがとても「一口ちょうだーい☆」なんてやってる雰囲気じゃない。黙々と食べ、お店を出てから全員で一言「すっごい美味しかったね…」というのが精一杯でした。お店の名前も、どの街にあったかもわからないんですが、私の中で幻のラーメンとしてずっと心の中にあります。

おぉ、思い返してみると北海道の思い出たくさんあったなー。一番最近行った時は、本当にノープランだったんですが、道中のわいわいも含めて旅してる感がありました。始めて行ったバスツアーは、ツアーなだけあっておいしい所がっつり押さえてましたね。当時は小学生だったので楽しみきれない部分(お酒とか食べ物とか)があったので、また行ってみたいです。

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