ツーリングレポート Vol.10 徳島県かずら橋～愛媛県石鎚山

素敵なヘッダー画像はkusakabeshiさん作

今回は、オープンカーでのツーリング。目的地というよりは、「ワインディングロードを走る」が目的のツーリングでした。レポ10回目にして初のガチなツーリング。そのため、私は助手席でおとなしく～（あれ？）

まずは瀬戸大橋を渡って香川県へ。天気が良かったので、オープンカーは気持ちよかったです。

香川に到着！
香川といえば、やっぱりうどんです。山道を走り、「谷川米穀店」というお店へ。シンプルな釜揚げうどんですが、麺にコシがあって美味しかった！うどん小で150円。生卵トッピングで50円です。

外観は民家風。人がいっぱい並んでましたが、回転率はよかったです。駐車場もそこそこあり。

店内の様子。とりあえず空いてるところに座って食べるスタイル。テーブルの上には醤油とかゆず唐辛子とか調味料が置いてあります。ゆず唐辛子めちゃ辛かった…。

その後はまた山道を走り、いつの間にか徳島県入り。

お昼ご飯は徳島ラーメン！さっきうどん食べたばかりだけど気にしない！

本当は味玉じゃなくて生卵をトッピングして食べるのが正解だったんですね…。味玉でも十分美味しかったけど。

道のそばにはずっと綺麗な川が流れていました。ラフティングの看板がたくさんあったから、夏は賑わうんでしょうねー。

ひたすら道を走り、かずら橋に到着。外から見てるだけでも、かなり高いです。怖いです。

せっかく来たのでチャレンジしてみることに。写真はこれが限界でした。むしろ、iPhone出せた自分を褒めたいくらい。枕木の間隔が思ったより広くて、足の裏に変な汗かきました…。

その後はまた林道っぽい国道を走って奥祖谷のかずら橋へ。チケットを売ってたおばさまは、「こっちが本物のかずら橋だからね！」と言ってました。男橋、女橋、自分でロープを引いて渡る野猿という橋がありました。

男橋の風景。紅葉がきれい。

橋の上より。奥祖谷のかずら橋のほうが高さが低いからか、ちょっと余裕が出てきてます。（でも、いっぱいいっぱい。）

その後は、道に迷ってとんでもない山道を通りながらなんとかコテージへ。着いた時は夜もすっかり更け、あたりは真っ暗。無理やりバーベキューを気持ちだけ味わって、就寝。（近くのスーパー/閉店ギリギリで購入した焼き鳥やお惣菜を直火であっためて食べました。あまりに眠かった…）

そして、朝。西日本最高峰の石槌山へむけて出発です。

朝（お昼？）ご飯として香川県に寄って、またもやうどんを。今回はあっさりかけうどんで。このお店では、もこみちさんが「釜たまうどん＋パルメザンチーズでカルボナーラ風」をおすすめしてました。（実際、机の上にチーズが置いてあった）先にそれを見ていれば、釜たま食べたのに…！！！さすがにかけうどん＋チーズをする勇気はなかったです。

ひたすら走って瓶ヶ森へ到着。石鎚山脈の一部だそうです。

山もかなり色づいてました。登山客やバイクの人もたくさんいました。気候的にもちょうどいい時期でしたしね。

そのあとは、車一台通るのがやっとのトンネルを抜けたり。

霧の中を走ったり。

登ったり降りたりしながら石鎚山を制覇（？）しました。

帰りはしまなみ海道経由だったので、愛媛県で夕食。ご当地B級グルメの焼豚玉子飯を食べました。甘辛いタレと胡椒が効いてておいしかった～。B級グルメらしく、なんだかくせになる味でした。写真見てると食べたくなってきた…(笑)

ブレブレですが、しまなみ海道。このあと、大雨になりました。夜だから屋根は閉めてたので事なきを得ましたが、ツーリング中に降らなくて良かったです。

今回は観光というよりは、道中の自然を楽しむ旅。山の上は季節が進むのが早くて、しっかり秋を感じられた2日間でした。それでも、道中日差しが暑かったり、霧の中は寒かったり、髪の毛がホコリでバシバシになったり、なかなか快適とは言い難いですが、オープンカーも悪くないです。この時期だけは(笑)寒くなるまでの間に、なるべくいろいろな所に行きたいですね～。