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ツーリングレポート Vol.11 島根県浜田市~島根県大田市

お休み初日の土曜日お出かけしたくなったのでふらりと行ってきました。雨が降っていたので、のんびりドライブです。ということで、今回は道中より目的地の紹介です。

すいぞくかーん!
現在、アクアスは改装工事中のところもあり、少し見るところが少ないです。そのせいか雨のせいかわかりませんが、人が程よく少なくてゆっくりするにはちょうど良かったです。

入ってすぐの「島根のうみ」のコーナーは工事中。奥に進むとイワシの群れやイカがいました。最初からお腹すくよね!

壁に張り付くひとでもいました。シュール。

もちろんクラゲも!水族館での楽しみのひとつです。クラゲ、幻想的な雰囲気で好きです。

タコクラゲもいました。ふんわりしたカサと水玉模様がかわいいです。

サカサクラゲは底に張り付いて動きません。ちょっと、こわい…。
アカクラゲは照明がかなり暗くてうまく撮れませんでした。残念。

綺麗な海を見たり。

サメの水槽を見たり。(一緒に入っている小魚は食べられないんだろうか…)

シロイルカにも会いました。正面から見てもキュート♥︎

シロイルカは他のイルカよりもくちびるがよく動くらしいです。その唇から、バブルリングがでるんですね((* ´艸`))シロイルカはショー以外の時も水槽の中のボールで遊んだり、好奇心いっぱいでした!かしこい!

水族館の後は、少し時間があったので仁摩のサンドミュージアムへ。近いかと思ってたら、車で約50分。結構離れてました。移動中にどんどん閉館時間が近づいて焦りました。(16時半入場締め切り。17時閉館です。)

目玉の1年砂時計。お正月にその年の年男、年女の人がひっくり返すそうです。今年の砂も、だいぶ落ちてますね。今年もあと少し。

砂漠のバラが展示されていました。主成分は石膏とのこと。オアシスだったところが無くなるときに、水分中の物質が結晶化するそうです。ロマンがあるなぁ。

日本各地、世界各地の砂も展示してありました。

世界の砂は、やっぱり日本のものとは全く色も形も違って、砂だけなのに異国情緒を感じられました。砂を見ていると、現地の風景も見えるような気がします。ロマンがあるなぁ(2回目)

砂時計もたくさん展示してあります。他にも流れる砂のオブジェや、砂絵、砂の粒を顕微鏡で見れたり、自分で砂絵を作れるコーナーもあります。鳴り砂もありました。乳鉢にはいった鳴り砂を突くと、きゅっきゅっと可愛い音がします。
その土地土地で違いのある砂。大きな岩が、長い間雨や川の流れに洗われて削れたもの。ずっと昔の噴火した火山の灰。サンゴや貝の死骸。成分を見るだけでも物語があって、どきどきします。

ミュージアム自体はさほど大きくないですし周りも寂れてますが、かなり楽しかったです。もし近くに来ることがあれば、ぜひお立ち寄りください〜。


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