違和感の正体

仕事の暇な時間、ともすると思考の淵にダイブすることが多い。
ヱロなことから真面目なことまで。

子犬ピさんとは会う前も会ってからも雑談やりとりが多い。
会話を重ねれば重ねるほど、ずれというか違和感というか…が増えてきた。

推しピ❤️さんは雑談DMがない人。ツイートに対してこちらが投げかけた時にたまに返信が来るくらい。
甘ピさんはその量が少し増えるくらいで少なめだからここまでやり取りするのは子犬ピさんがほぼ初めて。
忙しくなる前の推し君🌸はわりと雑談してたけど。

雑談の中で、〇〇行きたーいとか言うと「一緒に行こうよーー」とか言われる。
その事自体は嬉しいことなんだけど…
「会いたいなぁ。次いつ会える?」
無邪気に問われてつい、次はいつ会えるかスケジュール確認してしまう。
「絶対ここ行こうね!」
うん、私も行けたら楽しいと思うよ。
でもね…。

この前会った時にも「お客さんからプライベートで例えばビアガーデン行こうよ!とか言われることあるの?」と聞いてみた。言われたことはないけど、多分そこは店的にNGだろうから断るかなぁ…と返ってきた。
あー、なるほどね〜と言いつつ、なんとなくモヤモヤしていた。

違和感が拭えなくて、考えた結果は多分これ。

あなたは私の友達ではない。
女風セラピストと客である。
あなたが無邪気に会いたい、というのは構わないけれど、その時間と費用を捻出するのは私。
そしてあなたと会うか、どこに行くか決めるのも私。

私が行きたい人と行きたいところに行けばいいし、多分推しピ❤️さん甘ピさんは私が〇〇したい!というのを受け止めてくれる。自分から〇〇に行きたいから連れて行って!は今までなかった。
もちろん、私がカフェ行きたい!でも店知らない!となった時にはじゃあこのお店行こうか、となるし甘ピさんは前に懐具合の心配までしてくれた。

結局のところそういう気遣いが人気の秘密なんだろう。甘ピさんはランキングこそ低いががっちり固定客がいる。
金銭が絡んでいるからこそ、気遣い大事なんじゃないだろうか。

若いし、新人だし、そういう意味では比較してはいけないと思う。
けれど…
〇〇行こうよ!に神経をすり減らすくらいならやり取りをフェードアウトしたほうが精神衛生上いいのかもな…
そんなことも思う。楽しいんだけどね。

まぁ、Twitterでは折しもDM制限なんてものも始まり、雑談はしづらくなるし…
これはこれでいいのか…もしれない。




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