深い、深すぎる

これが沼というものか…?いや、沼というよりは透明度の高い湖なのに底が見えないという方が適切かも。

何度も会っているからどこがスイッチがわかるようになってはいるけれど、それを入れるとどう動くかは全く今でもわからない。
彼の手に、指に翻弄されて気がついたら自分から彼を求めて腰をくねらせている。ほら、こっちも…と頭を押さえられながら喉の奥まで突き上げられてえづきながらそれを幸せだと感じてしまう自分がいる。

今までで一番深いところまでイッたね…と頭を撫でられ、さらに逃げられなくされた状態でうなじに息がかけられてそれだけでどうしようもなくなる。
外から中からものすごい快楽を与えられて声が出ないくらい、ただ体を反らせていると「ちゃんと声に出して…?」
自分の体がまた自分のものでなくなる、逝くのも、逝かないのも全て彼の指先ひとつに支配されていた。

「この後デートあるからね、Chifoneちゃん、脳イキいっぱいしたら使い物にならなくなるでしょ…」
だから、ね。と初回のみでその後はしてなかった潮吹き。しかも5回くらい。最後の3回は連続で吹かされて止まらなかった。
「ほら見て、こんなにベッチャベチャにしちゃって。ああ…また逝っちゃうね…。」
その瞬間、身体の中から全身に今まで体感したことのない快感が押し寄せてきた。止めて、止まって。これ止められないともう戻れない…!
頭ではそう感じているのに身体は言うこと聞かない。それまでより少し粘り気のあるものを吹き出して、でも止まらない彼の指で奥の一番気持ち良いところを刺激されて飛んだ。

いつも推しピ❤️さんに会うと自分の知らなかったところを引き出される。
この人になら全部さらけ出せる安心感。
今回は体調諸々こちらの100%で臨めたのも大きい。
そして彼の出力はまだ40%程度。どこまで深いんだ…
全力を見れる日はいつか来るのか…?

ちなみに事後デート中、明日も休みなんだ〜と言ったとき
「え、それならもっとしても良かったかな…次会うときは翌日休みかちゃんと申告してね」とにっこり笑われ。
口にしたワッフルを吹き出しそうになりつつ、いつ、とは決めないまでも次があることの幸せを噛みしめてたよね。

ここまでめちゃくちゃ性感特化してるのに、そういう方向から恋愛になりやすい私が色恋モードにならないのはたぶんなんとなく…

1on1のバトルをしているから

かもしれない。ずっと負け続けてるけどね、今のとこ…🤣


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