自分の心の棚卸し
大好きなものがたくさんある。
本を読むこと、家族と過ごすこと、ひとりで美味しいものを食べること、エロに没頭すること、推し様と話すこと。
書き出していけばまだまだ出てくる。
大好きだけど今はなかなかやれないこともたくさんある。
一人旅に出るとか。
先週推し様と会って、その後バタバタと家のことや友人との電話とか色々あって、ふっ、と何かが整理された。
あ、私、女風のこと考えない時間増えてる。
もちろん推し様に会いたいなと思うことはある。
でも今までのようにそのことばかりを考えなくなった。
身体が落ち着いたわけではない。
夜になると疼いてくる。
だからといってこの日に会おうか、いやこちらなら行けるだろうかとかまで考えなくなっている。
先の予定が見通せないというのもあるのだろう。
そして1年かけてやっと、大好きなものというカテゴリ内の1つに女風が入ってきたのかもしれない。
身体にも心にもホルモンバランスにも振り回されたこの1年。
年齢的には更年期に差しかかり、母としても社会人としても女としても揺らぎ始めるタイミングで推し様と出会った。
知らない世界への好奇心をかなり満たされたものの、想像以上に体も心もギリギリのところまで追い込まれていたことに気がついた。
割と…いや普通にワーカホリック気味。
常に何かしら動いていないと落ち着かないのに今年に入ってから強制的にコロナやインフルエンザで休まされたのも、少し落ち着けと何かが伝えてくれたのかもしれない。
休学届を出すことで問答無用で休みモードに入ったため色々考える時間が増えてきた。
その上で推し様に会って、なんとなく心の棚卸しができてきた気がする。
まだ足りないとは思うけど、急ぐ必要はない。
自分の心のままに、どうしていけばよいか迷いながらでも進んでいこう。
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