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アーユルヴェーダ

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アーユルヴェーダ的自分の覚え書き、つぶやき
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2018年10月の記事一覧

アーユルヴェーダの言うほどほど✨

アーユルヴェーダの言うほどほど✨

アーユルヴェーダが何をやってるか。やっぱり中庸というか、ほどほど、偏らないこと。

例えば水分という潤いは健康と美を保つのに必要。なのであまりに水分が足らないと肌もカサカサ、シワシワになるし、体内なら便秘になったりする。

けれど水分が多すぎるとむくんだり、冷えたり、締まりがない、と困ったことも起こるわけで。

なのでその人に合った適切な水分量を日々五感を働かせながら探っていくことだと思う。どのく

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金沢アーユルヴェーダ学会にて

金沢アーユルヴェーダ学会にて

20日一日参加して、夕方からは市民公開講座がありました。

東京のアーユルヴェーダスクールのクリシュナ先生の話は初めて聞いたのですが、とても引き込まれました。

話に出て来たキーワードだけでも書き記そうと思います。

・アーユルヴェーダは幸せに死ぬ学問

・サットブリッタ(正善行為)を進めてるけど仮に泥棒になってもアーユルヴェーダを学んだ人は上手い泥棒になれる。

・季節を意識して生活する。(現代

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ヴァータの動きの性質🍃

ヴァータの動きの性質🍃

ヴァータのメインになる性質は動きですが、動きの中にも変化があります。

ヴァータの五大元素で割合の多い風の性質は(風そのものではなく、風の持つ目に見えないとか、軽いとか、動くとかの特徴)強くなったり弱くなったり、変化があり一定ではないことが挙げられます😲

単純に動きっぱなしではなく、動く時と動かない時が極端だったりします。ある期間動きっぱなしで、ぱたっと動かなくなったり。なので、不規則性とも考

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サンスクリット語

サンスクリット語

サンスクリット語は色んな分野で使われますが、例えばダートゥという単語。アーユルヴェーダ内で使われると(体の)組織という意味になりますが、サンスクリット語の文法の中で使われると、語源という意味になります。
※語源とは言葉になる前の形。例えば風はヴァーユですが、語源はヴァーで、そこから様々な変化があって、ヴァーユになります😅

その他、アグニ。これも一般的には火という意味ですが、アーユルヴェーダで使

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