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とりとめもなく

大人になって久しぶりに感動して号泣。
刈り上げ隊長の粋な計らい。

憧れの尊敬する人
心を変革してくださった人
その人に会える日

朝早く、お母ちゃんから電話。
「お父ちゃんが熱あって、病院行こうと思うんよ。」
もう家で介護が難しいんちゃう?ってなってから、お家で過ごしたいとお父ちゃんが言うからと、在宅訪問やレンタル用品を利用しながら、家で介護してくれてたお母ちゃん。
いつも、事後報告で、車に乗せるのに1時間かかってもお父ちゃんを自分一人で病院に連れて行ってくれていたのに、めずらしい。
すぐ、行きたくても、女川なので行けない。
そして、とても楽しみにしていた日。
「ほいたら、お母ちゃん、いってくらよ。」と。
後で知ったけど、救急車に来てもらったそうで、ほんとうに心配で大変だったことを知る。
それから8日。
主治医の先生は、何度も電話してきてくれたり、都合の良い時間に面会させてくださったり、病状を丁寧に説明してくださった。
患者の治療だけではない、家族への丁寧なサポート。
忙しくても丁寧で、ほんとうに頭が下がる。
30年近く前に原因不明の症状が多々あり膠原病と診断され、それから、たくさんの先生にお世話になった。
研究目的もあるのか、どの先生も説明が丁寧で、有り難かったし、凄いな〜ばかり感じた。
薬の効果と副作用の凄さも知った。
それに抗うお父ちゃんも面白かった。
出張から戻り面会に行ける時間をお伝えしていたからか、面会時に、頭がくっきりしていて、話しもできて、前向きなコトバがお父ちゃんから聞けた。
最後までがんばってたね。
私はお父ちゃんによー似てるって言われる。
自分でもそう思う。
挑戦が好きで、新しいコトを楽しそうに、あれ、これ、してたのをしっかりと覚えてる。
DNAかな。
私も挑戦が楽しい。
お父ちゃんも体が自由になって、また挑戦してるんやろな。

会いたい人に会えますように♡

とりあえず刈り上げ隊員になろ( ◠‿◠ )

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