創造する世界とは

第1幕　創造する世界とは

もしも世界中の人が１００％この世界は戦争や災害なんかは無い星で
楽園だとイメージしたならば　この地球は一瞬にして戦争や災害も無くなり
楽園になるだろうと信じている

これは私の中で１００％と言い切れるぐらい
本当にそう思うし感じている

もしやそうなのでは？　　と思い始めたきっかけが
実はインドに旅をしている時が始まりだった

今から約２０年ほど前に生まれて初めてのインドの旅で
一人でバックパックを担ぎ　バラナシとゆう街を歩いていた私は
その旅先で　一人のイスラエル人の女性に出会った

彼女は大きなギターを持って一人旅をしていた
なぜか意気投合して　お互いカタコトの英語で　自分がどんな人生を生きてきたとかを話しながら　イスラエルの平和ソングを聞かせてくれたりしていた

ある日その彼女は私に　”日本の曲を知っている”  と言って
あなたに聞かせたいと弾いてくれた曲が　なんと　細川たかしの
”浪花節だよ人生は”   だった

それがびっくりするぐらい上手くて
弾き語りで歌う日本語も　少し間違えてはいるものの
鳥肌が立つくらいかっこよくて
そんな彼女の歌声を聴きながら　”私もギターを弾けるようになりたい”
と思ったんだ

その翌日からインドでギターを買うにはどこに行けばいいんやろ？？
いや　インドにギターなんて売ってるんやろか？

と思いながら　バラナシの細い道を歩いている時に
向かいから　日本人の男性が歩いてきて　歩いてくるなりなんと
私に向かって
”ギターいる？？”   といきなり言うてくるではないか！！
もちろん　私も間髪も入れず　
”欲しい！！”  と答えたのやけれど

答えた後に　なんで？　　わかったん？？　私がギター欲しいの。。

と思い
率直に聞いてみたんだ

あの〜なんで私がギター欲しいのわかったんですか？　と。

彼の話はこうだった

インドに来て　ギターが弾きたくなったから楽器屋で　色々選んで
旅に持ち運べるサイズのギターを購入した。と。

しかし購入してから数日後に　
シタールとゆう楽器をいただくことになった
これがギターよりも面白くて　見事にハマってしまい

じゃあ　このギターはどうしようか？　と思いながら歩いているところに
ギターを欲しそうな顔した女性が歩いてくるではないか！！

だからすかさず声をかけたんだ

との事。

そして彼はこうも話してくれた

インドに来て　本当に沢山のギフトをもらった
そのギフトをもらった相手に返すものだと思っていたけれど

こうやってギフトは巡り巡るもんなんだと気づいた

だから僕のいただいた幸せを次は君に回す番だ
君もいつかまた幸せを回せる人がいたら回せばいいんだ
と。

そう言って彼は本当に　ピカピカのギターをしかも変えの弦までつけてくれたんだ
これが私に起こった一番はじめの　イメージと実現の始まりだった

私はギターを欲しいと思った
しかもサイズは旅に持ち運べるくらいの少し小ぶりのサイズ

そして目の前に形となった現れたのは
ちょうど旅に持ち運べるくらいのギター
その名も　babyギター（ギターに英語で記載されてた）

そっくりそのまま　一日後に現れたんだ

これが　創造（イメージ）と実現の世界に気づいた始まり
ここからが私の創造がどんどん実現化する世界のスタートだ

長くなるから続きは　また次回
第二幕で

読んでくれてありがとう

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