気の赴くままに🌸

小5以来バッサリ切った髪の毛。

髪は女の命という。

たしかに。
いくら赤髪の坊主が己の終着点だと思っていても、目覚めた朝に自分の頭が坊主だったら、、、私でも泣くだろう。

実の実は女性の黒髪ロングが当たり前とされなくなったのは明治時代に入ってから。それまでのオナゴは真っ黒な長い髪に魂と世間的を宿した。

髪を切るのが一個人のスタイルとして認められたのはごく最近なんである。

この時代に生きる私達は幸せだ。

ただの思いつきで髪を切っても誰も後ろ指なんて刺さない。

だって春だからいいじゃない。なんて何百回でも言えてしまうのだから。

時代に左右されない生き方ができる。

女が全てを自分で決められる世界に私は心から感謝をするし、これからもそうであって欲しい。

むしろ そうでなきゃ。

新生、私。