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文系大学編入学ラクラク合格法


 本記事の通りに実行された方は「編入に勝った(文系偏差値60から65程度の大学)」とすでにお考えいただいてもかまいません。なぜか。

 本記事の条件下であれば、早いと二、三か月で編入への備えができ、モヤモヤする情報の錯乱や予備校への不信感などから離れて、私が敷いた明瞭で一貫した、非常に分かりやすいレールをそのまま進んで下されば、無駄なく偏差値六〇以上の大学文系学部に「おそろしく簡単」に合格が可能だからです。以下が私の合格大学です。初受験で受験した大学全てに合格しました。

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 これは大げさではなく、本当に簡単なのです。私は、受験時に筆記用具と腕時計を忘れて行ったにも関わらず合格した大学もあるのです。不合格になる方が難しかった程です。

 その事実を凝縮したのがこの記事です。

 編入予備校なるものについて話しておきましょう。編入予備校は、文系大志望でさえ、文系大学コースであれば年間なんと「五〇万円」になります。しかも当たり前ですが講師自身が「編入経験がない」ここが予備校の弱みです。受けた事がない試験を教えるのは愚行です。
 

 そして予備校は広告で「通えば受かる」と、幻想を与えるだけ。それだけです。多くの方がこの手探り同士の状況の予備校に頼ってしまいます。予備校では「〇人合格の実績!」などと発表しますが、こちらも最終試験に合格した受講者だけ受験させる、当初の受講者と最終受講者人数の差や、合格割合などのデータが不足している可能性もあります。

 しかしこれはこれで良いのです。詳しくは後述しますが、彼ら専門学校に走る人々がいるから、分厚い参考書に走る人がいるから、我々はこの方法で勝つのです。私は予備校の資料請求だけしたものの、自身が信じるこの方法で合格を勝ち取りました。五〇万円より桁違いに安い方法で、です。
 
 私は大学を四校受けて全て(偏差値六〇以上)合格、しかも偏差値四十一(現BF)大からの受験でした。公立と私立で迷いました。これも嬉しい悩みです。以下が実際の合格通知です!

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受験では周りがペンの音を鳴らしている間に私は三回見直しをしていました。合格後は「さて、どの大学にしようかな」とこれまた大変楽しい悩みばかりでした。
 

 さて、本記事は非常に少ないものとなっております。これは「大学文系学部」への「編入学試験対策」のハウツーであるからです。そして貴殿は既に編入にどれほどの素晴らしいメリット(経済面、時間削減、最終高学歴)があるか理解されているかと思いますので、「編入」についての説明から始める必要がないからです。
 

 しかし、編入が素晴らしい制度であることは分かっていても、読者の皆様はどう勉強すれば「合格」を勝ち取ることが出来るのか分からず、本記事を見て頂いてると考えます。 私の勉強法によって勉強していただければ、皆様が他の受験者を追い抜いて、必ずや「希望する偏差値」の大学に合格できると自負しております。


 「希望する偏差値の大学」と表現したのは、そこがミソでして、本書でご案内する勉強法があくまでも偏差値の高い、本記事の定義では偏差値六〇以上としておりますが、そういった名の知れた大学に合格することを目的としているからです。ですから、改めて申し上げますがこの大学に行きたいという憧れの大学への合格を達成するという要求に応えるのは、目的から逸脱してしまいます。

 あくまでも日本に数多く存在する偏差値六〇から六五程度の名がある程度世間に通っており、卒業後に社会に通用する文系大学がターゲットです。
そしてそういった大学が実施している二年次、 三年次編入学への合格を、経験者として最短距離のルートで達成する方法をシンプルかつ明快にご案内をいたします。

それでは始めましょう

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