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「もったいないばあさん」英語版を買いました

子ども達が大好きな「もったいないばあさん」の絵本、英語版が出てるとは知りませんでした。

ってことで、さっそく購入。

「もったいないばあさんが来るぞ~」ってこと、英語ではなんて書いてあるかな?楽しみ。この本は、英語の下に日本語が書いてあるので、子ども達にもわかりやすくていいですね。

英語の本を読んであげる時、どうしても「日本語でなんて言うの?」というのが気になってしまう子がいます。それは発達段階なのかもしれないし、はっきりしないと落ち着かないという性格なのかもしれません。それを「聞いてればわかる」とか「絵でだいたいわかるでしょ」と、押さえつけてしまうのもどうかな、と思います。

はじめは日本語ではこんな意味だよ、と教えてもいいですよね。だんだんと英語に慣れてくると、英語で本そのものを楽しめるようになってきます。

楽しい絵本タイムが勉強の時間にならないのが一番大事ですね。

その点、この本は日本語と英語が並んでいて便利。

「もったいない」という言葉は、ノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリ・マータイさんによって、世界に紹介されました。

SDGs『持続可能な開発目標』が注目される中、子どもと一緒に、環境のこと、自分にできることを考えるのにぴったりです。

そして、合わせてこちらも購入。

今、地球に暮らす同じ9歳の子ども達のお話を通して世界を伝える本です。教室ではこれも合わせて子ども達に読み聞かせします。

英語を学ぶ子ども達。その子たちが、英語ができるようになって、それをどう使うの?ということを考えるヒントをあっちこっちに仕込むのも私の仕事です。

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