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英検1級文単 Background Knowledge 医学・心理1 清潔でいること

Ancient Egyptian Baths (History for Kids)

Facts About Ancient Egyptian Baths:
・Most Ancient Egyptians bathed every day

・Natron (ナトロン鉱物の一種)was a soap made out of clay and ash.

・Cleopatra used donkey milk to put in her bath.

・Sometimes the Egyptians would put medical ingredients in their water to help people that were sick get better.

・49 bath houses were constructed from the 1st century to the 6th

中世ヨーロッパの入浴事情 (参考

中世ヨーロッパでは、宗教的概念や疫病の流行から、入浴を禁止した歴史があります。中世初期(5世紀~10世紀)にかけて、公衆浴場や入浴時の裸体がいけないとされました(男女混浴でした。) また、信仰生活から生まれた文化、禁欲や苦行が広がり、快適な生活を排するようになりました。6世紀と7世紀に伝染病が流行した時にも、それは身体が罪深いものだから等の理由で感染したと説明されたようです。また、ペストの大流行によって、公衆浴場は病原菌をばらまく場所でないか?蒸気が病原菌を拡散している?と考えられ、公衆浴場は閉鎖されました。水や湯を浴びると病気になると信じられていて、毛穴が開きそこから菌が体に入る、感染すると考えられていました。また、男性が使用した後の湯船に浸かると妊娠するとまで、考えられていた時代がありました。これらは、宗教的概念が深く結びついています。 また、健康に良いとされてきた入浴は、疫病の流行により好まれなくなりました。皮膚からの浸水性に注意を促された人々は、外出を控え、住まいを清潔に保ち、菌が家の中に入らないように細心の注意を払い、もはや体を水で洗わなくなりました。

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