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お掃除コーチングを受けてみて

恥を忍んでお掃除コーチングを受けてみた

“聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥“という言葉がありますが、まさにそれだなぁと思いました。1年ほど軽く放置をしてしまっているキッチンをお願いし、料理をしない人のキッチンではなく、過去に料理をしていたけれど最近放置しているキッチンという、使った跡が残り、物も多く、水回りというなかなかヤバイ場所をセレクトしたにも関わらず、楽しんで掃除を教えてくれて感謝しています。

正直、本当に汚かったし、恥ずかしかったし、本当はそれなりに掃除してから臨もうと思ったのですが、そこまで至らず酷い状況でお願いすることになったのですが、そのおかげで自分の下手くそな部分をフィードバックしてもらえたり、ビフォアーアフターの差がありすぎて爽快でした。

ただのお掃除ではないお掃除コーチング

まず最初になぜお掃除コーチングを受けたいのか、どうなりたいのかをヒアリングされ、そこから眼から鱗状態。私は人を呼べる家にしたい!をゴールに設定していたのですが、毎日呼ばないよね?毎日の生活の中で整理整頓してどうしていきたい?と質問を深めてもらい、自分と向き合いながら、日々をこうしていきたいを考えるきっかけになりました。

そして一緒にいざ掃除

一つ一つにこれいる?と質問してもらうことで1人だったら何も考えずに残していたものを「う、、、(確かに母からもらったものだし、なんかタイ料理に使える面白いアイテムだし、また買おうとしてもすぐ近所では買えないし…って言っても、もらってから一度も使ってなくない?っていうかタイ料理なんて作ったことなくない?ていうか、会社の下に美味しいタイ料理屋さんあってワンコインで食べられるからタイ料理はそこで食べれば良くない?)いらないかも…」という判断をすることができました。

一方で「あ、、、(アリスモチーフのマグカップ、別にセットにもなってない、一つずつでバラバラ、とはいえ私にとってアリスは演劇部で演じた大切な作品だし、友達からもこないだアリスと言えばとアリスグッズもらったばっかりでブランディングもできてるし、やっぱり改めて見ると可愛いし、いわゆるコレクションなわけで…いらないだろう?と思われてそうだけど…)…いります!」なんて感じで残したこともあった。「これは好きで残してるんです」と伝えると、それなのに奥にしまってるのはもったいなくない?と見せる収納としてマグカップは外に出すことになった。ふと見上げるとお気に入り。なにこれ、ニヤニヤする。

お掃除コーチングを振り返って

こんな風に物に向き合い整理整頓できるのはお掃除コーチングの一番良いところだと思ったし、これがないとダメだと思い込んでいたものもなくて良いんだと知れたこと、これは落とせない汚れだと思っていた汚れも落としかたを教えてもらったこと、私の苦手としているのは道具も悪かったかもしれないと助言をもらえたこと。これらは単に外部の家事代行の人に頼んで掃除してもらっても気づけないことであり、一緒に掃除したからこそ見えてきたことでした。これはある意味成功体験!

というわけで、2020年は綺麗にしたキッチンでたくさん料理をしよう。人を呼ぼう。

さっそく新年会やらない?と友達に連絡をしながらの2019年のスッキリ記録。

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