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藤波晋太郎投手に関する考察

 先に申し上げますが、Bearは阪神ファンです。そして藤波晋太郎投手のファンです。そして、矢野燿大監督のファンでもあります。同じ穴の狢として阪神ファンが怖いのを知っているので、先に逃げましたw

 昨日こんなニュースを見ました。

 これをみて残念だなーと思ったのですが、藤波晋太郎投手はbearがみてる限り、世の中の一般的な教育方針とズレた教育方針を受けてきたために、阪神(球界)の一般的な教育方針がどうしても合わない部分があるのかなという感じがします。

 藤波晋太郎投手の教育観と一般的な教育観の違い、それは内なる声に耳をどれくらい傾けるかという教育を受けてきたのかか外圧から何かを指導される形で教育を受けてきたのかの違いとも言えるかも知れません。

 大阪桐蔭高校の西谷浩一監督が「個別指導」をするという内なる教育方針なのに対して、おそらく球界のほとんどの監督が「集団指導」をするという外圧的な教育方針なのではないかなと感じます。

 ちなみにこの「内なる声に耳を傾ける教育方針」を「理(コトワリ)を用いた教育」、「外からの圧力により成長を促す教育方針」を「力を用いた教育」とbearは呼んでおります。これはどちらがいいとかどちらが悪いとかではありません。ちなみにこの考え方はなだいなだ先生の本から少し引用しています。またの機会にゆっくり詳しく書こうと思います。

 教育方針のズレって意外と勉強で生徒たちにも響く場合が多いです。「理を用いた教育」を好む人は「力を用いた教育」に向かない人が多いです。また、逆も然りで「力を用いた教育」があっている人には「理を用いた教育」を使うと成長が急速にゆったりになる人もいます。その人その人に会った教育方針に出会うことは、その人の可能性を広げることにも繋がります。

 私どもの塾に関しては完全に「理を用いた教育」に完全に寄せております。しかし、そのことが素晴らしく「力を用いた教育」がイマイチだということでは全くないのでそこだけは間違えないようにして欲しいと思います。

 話を戻すと藤波晋太郎投手はこのズレが大きく響いているために上手く活躍が出来ない時期が続いているのだとbearは勝手に思っています。

 球界に明るくなく書籍などから得た個人的な感想ですが、日本ハムファイターズの栗山監督なんかがどちらかというと「理を用いた教育」派なのかなと思いますので、そちらの方が藤波晋太郎投手は合っているのかもしれません。ちなみに私は藤波晋太郎投手が阪神タイガースで活躍することを願っています。

 いずれにせよ、プロ野球も少しずつ始まるようでbear的には嬉しいなと思っております。

 

 

 

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