今年も全部、好きだった
2023年が終わろうとしている。
クリスマスが終わり、年末に向かって世間が忙しくなるこの時期が好きだ。
ここ数日、“𝐃𝐎𝐊𝐘𝐄𝐎𝐌 𝐎𝐅 𝐓𝐇𝐄 𝐘𝐄𝐀𝐑”を選定しようと思い、いろいろ見漁っている。どうせ決められないのに。決められるわけがないんだよ、一瞬一瞬、全瞬間、すべてに違った魅力があるんだから。ぜんぶ違って、ぜんぶいい。
だけど!あえて決めるとしたら、この瞬間かもしれない。
‘파이팅 해야지’でビタミンABCが詰め込まれた紙コップを投げる瞬間___この写真はAAA2023のステージだけど、どのステージを見ても、この瞬間のドギョムが本当に美しくて綺麗で眩しくて、泣けてきてしまう。
あと、’손오공’のPing以降のパフォーマンスも大好きすぎて、とくに2023MAMAのチッケムは何度見たかわからない。(結局、ひとつに絞れない)
コンサートのあとにインスタにあげてくれるステージ写真も大好きで、やっぱりわたしはステージに立つドギョムを見ることが好きなんだなと実感する。
写真に写ったドギョムの視線の先に広がる景色が、ドギョムにとっての「夢」であるような気がして、まさに夢を叶えた瞬間のドギョムの表情を見ている気分になれる。自分が会場にいた日の写真は、夢の一部になれたように感じられて、よりしあわせな気持ちになる。
いまのドギョムが個人として描く夢をわたしは知らないけれど、ステージという場所が、これから先もずっとドギョムの夢を叶える場所であってほしいなって、ステージ写真を見るたびに思う。
それにしても、この1年だけでどれほどのしあわせを与えてもらっただろうか。
ブソクスンの『SECOND WIND』があって、ケレンがあって、『FML』があって、ペンミLOVEがあって、FOLLOWソウルがあって、『ALWAYS YOURS』があって、FOLLOW日本ドームツアーがスタートして、『SEVENTEENTH HEAVEN』、UNESCO、各授賞式、FOLLOWバンコク……ドギョムはカバー曲やOST、始球式、Ballyアンバサダー、S2NDミューズ、メンノンもあったね。それだけじゃない、and more more more‼︎‼︎‼︎ だった2023年、全力で駆け抜けたな〜SEVENTEEN!(CARATも)……そして、まだ紅白があるんですよ、みなさん。
同時に、13人でステージに立つことが当たり前じゃないと感じるできごともいくつもあって、そのたびにいろんな感情を抱いた。だけど、SEVENTEENは本人たちがそのことを悲観せずに「次こそは!」という姿勢を見せてくれるから、いつでも“次”を楽しみに待つことができる。
もうすでに彼らは、2024年にわたしたちが目にする、耳にする作品の準備も進めているんだろうなと想像して、ワクワクが止まらない。
来年もみんな健やかにしあわせでいてほしいな、自分自身も含めて。
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