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澱みを洗いながし、つながりが育む豊かさを知る〜おうし座新月(部分日食)期間の過ごし方

5月1日、午前5時29分に新月、部分日食です(日本では観られません)

今回の新月〜5月16日の皆既月食(日本では観られません)まで、2週間の過ごし方のヒントを書いています。
次の日食まで、およそ半年間のテーマともなります。

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今回の新月、「この蕾は、なんて美しいのだろう。
これから、どんな花として咲くのだろうか。」
と心をかき立てられる何かを、あなたは見つけていそうです。

それは、

あるがままの自分でいて、すでに愛を注がれているのだという発見、このもとに紡がれるこれからの日々。

安心して心をひらける友人たちとのつながりと、お互いの個性を組み合わせて育っていく、調和と刺激的な化学反応の楽しみ。

同じ志を抱くひとたちと出会い、共に創る未来へのビジョンが広がり、実現のための旅路がはじまる。

などかもしれませんね。

もし、「こうあらねばならぬ」と自分に課していた枠があったなら、まずは外すための揺さぶりとなる出来事があるはずです。

葛藤が生まれたとき、ただ慣れ親しんだがための安心感に流されて、いま胸のうちに湧きあがっている大切なサインを、見失わないようにしてください。
優柔不断にもなりやすい時期なのです。

本心で望むものにハッキリと意識を向けてから、行動しましょう。

揺らぎがあってもムリになくそうとはせず、「不安なんだね」と受け止め、心のうちに置き場所をつくってあげるといいですよ。



さらには、ちょっとしたことだから、と自分についてきたウソや誤魔化し、あるいは盲点となっていた壁を見つけ、壊すことになるでしょう。

怖れや誤解が曇らせていた視界が晴れたとき、あなたは何を見つけるでしょうか。

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疲れや我慢が溜まっていたら、心もとない気分になりやすいかもしれません。
感情が溢れてきたら、まずは紙に書きだすなど、出し切るのがおすすめです。

しっかり涙を流して泣いてしまうのも、いいと思います。
感情に巻きこまれるのではなく、
「鼻がツンとする、涙がにじんでくる、口がへの字になる」など、身体の感覚を味わいながら。

「こんなにがんばってきたんだなぁ」と出てくる気持ちを認め、心が満たされるまでご自身を労い、慈しんでください。

最後には、「わたしがいま望んでいるのは何か」を言葉にできるといいですね。

本心を言葉にすると、自分の軸が確かめられ強くなります。
軸がブレていると弱くなり、どうしたいのかも分からなくなりますよね。

内がわの澱みをすっかり洗いながして、澄んだ目で出来事をながめる。
つたなくてもいいから、感じた想いを素直に、自分自身の言葉で愛をもって伝える。
ここから豊かな流れがはじまっていきます。

⭐︎音声でも聴いていただけます⭐︎ 


☆読んでいるひと☆
あつこ(Earthbrething/パーソナルコーチ)

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