ワクワクすることを選ぶ。

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2023年4月8日
noteをはじめました。
御年49歳。
気持ちだけはあの日から変わらぬままの
永遠の○○歳。
なにもない日々に
何かを始めたくなった初老の戯言。
宜しくお願い申し上げます。
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2023年5月19日
no.76
★ワクワクすることを選ぶ★

子どもの頃は臆病だけど怖いもの知らずで冒険好きだったように思います。でも、いつの間にか安全で安心な暮らしをするようになってしまった。

いつから冒険をしなくなったのだろうか？

自己啓発本やスピ本などでは、お約束の言葉かもしれない『ワクワクすることをしよう！』ふと、ワクワクすることってなんだろう？と思いました。

ワクワクすることとは？
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●怖いけどやってみたいこと
●スリルがあること
●考えただけでウキウキすること
●どうなるかわからないけど気になって仕方がないこと
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などでしょうか？

冒険をたとえても、怖くない冒険は面白そうではないですね（笑）見たことのない世界をしりたい。そこに何があるかわからないけど危ないかもしれないけど見たい景色があるから進む。それが冒険の醍醐味ですよね。

人生をワクワクして生きている人は自然と『怖いけどやってみたいこと』を選択しているのだと思います。わたしなどは冒険好きといいながらも、遠くへ1人で旅へ出たこともないような人間ですので、その部類ではないのかもしれませんが（悲）でも、憧れはあります。海外などに1人で旅をする人は本当に勇気がいるでしょうし、その分その経験は自分に自信がもてる経験になるでしょうし、人生観が変わるなどという由来はその辺にもあるのかもしれませんね。

怖いことはやっぱり怖い（笑）自分で思う人生の大きな選択は….
●21歳で結婚して母親になると決心したとき
●25歳で夫の転勤で見知らぬ土地へ行くと決めた時
どちらも自分で選んだという事ではないのかもしれませんが、最終決断は自分でしたことですので、いろんな葛藤もありましたが、自分の選択に間違いがなかったと思っています。

どうして歳を重ねると『安全な道を選びたくなるのか？』

守るものができたり、自分の人生になにかしらの諦めを感じたり、体力の限界を感じたり….そういうものが自分を新たなことに進むことへの足止めにしてしまっている？たしかに、結婚をして子供ができたりすると、自分を優先することが難しくなりますよね。自分の選んだことだから守るのは当たり前のことだし、辛いことも我慢しないといけない場面もあるでしょう。でも、それでも人生をワクワク生きている人はいる。

人生の岐路はいろんな場面である。たとえば、結婚をして幸せに暮らしていても、ある時自分の人生に疑問をもってしまうこともある。『これでいいのか？』『自分の生きたかった人生はこの人生なのか？』結婚相手に大きな不満があるわけではなくても、目指すものが違ったり、幸せと思うものが違ってきたりもする。そんな時に、そこに居続けるのか飛びたすのか？そういうときに、新たな出会いができて違う道へ進むこともある。

友人の話になりますが、友人は職場のある人と親密な関係になりましたが、その人には妻子がいる人でした。とても悩んで諦めようと努力したときもありました。でも、彼女は本当にその人を愛していたし、一緒になりたいとも思ってもいました。その時に彼女はいろんな恐怖があったと言っていました。長く務めた職場でのことですし、二人の関係がばれたら二人とも仕事を失うかもしれないし、避難もされる。本当に真面目で不倫をするような人ではなかったのでとても悩んでいました。彼も同様に彼女との人生を生きたいという思いと家族を守らないといけないことで悩んでいました。この話だけを聞くと、不倫は絶対にいけないことですし、多くの人を傷つけることですし、なにも擁護することはないように思うと思います。この二人はどうなったのかといいますと、彼の奥さまは大きな借金を彼に秘密でしていて、彼への気持ちも覚めていて、事実上結婚生活は破たんしていたとわかったのです。それがわかり、話し合いの結果、彼は離婚を決意して友人と共に生きる道を選びました。友人は借金も彼の子どもの養育費もあるのを承知のうえで結婚をして、その後、二人の間にも子どもが授かり幸せに暮らしています。

きれいな出会いではないかも知れません、順番も狂っていると思います。でも、人生はそんなになにもかもうまい具合にはやって来てはくれませんし、それが人生なのではないかとも思います。

人生には様々な選択が次々にやって来ます。安全ばかりを選んでいたら、本当はつかめる幸せが素通りしてしまうかもしれません。自分の心の声を信じて恐怖に打ち勝てたときに手にできる大きな幸せがあるのでしょうね。

さて、わたしはなにがしたい？
怖いけどしたいことが新たな自分の人生の道かもしれない。