見出し画像

ドクターストップSNS

2017年8月13日 

ビジネスシーンでの自慢話は、故郷自慢、子ども(孫)自慢、病気自慢と相場が決まっている。

仕事でSNSの話になって、「こういう使い方をすれば…」「いや、この世代にはこういうのが…」と慣れない内容に試行錯誤しながら得意先と商談していた。そんな中、LINEの話に移った時、ふと話を振られたナイスミドル。さっきからあまり話さないなと思っていたらもっさりと口を開いた。

「ああ。僕、LINEは医者から止められてるんで」

え?

一瞬意味がわからない。

目に悪いとか、腱鞘炎的な不調があるのかとぐるりと考えてたら、

「いやぁ、僕そういうWebとかSNSとかからっきなもんで。なんか聞かれた時はそう答えてるんだよねw」

なんとSNSギャグ!

しかも中年男性が使うことでリアルな病気自慢かフェイクかわからない!

でも後からジワジワ来る。

その後ヒートアップしてた議論もしゃんしゃんと決まって丸くおさまったが、先のギャグが頭から離れない…

今後聞かれたくない相手から連絡先を聞かれた際には、使ってみてはいかが?


これ、コロナ禍だったら、何て言ってたのだろう。副反応が…とかかしら。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?