古書と新品から漂うワクワクって種類が違う。
古書には時代が許した表現があり、紙の劣化と湿気っぽさから漂う気配に人間の匂いがあり。この重厚感は生きてる人肌に触れる感覚と似て。
新品の本は、これから色々なものが詰まっていく感覚がある。本というものは、出版してもまだ未完なのかも。
画像1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?