推しの虚無僧の話③

こむたんにハマって、こむたんが抜けて、こむさんにハマって、その後の話。

また少し変化があったから記しておこうと思う。

去年の生誕から、こむさんにハマって、暫くは虚無僧2人推ししてた。
だけど、去年の年末にちょっと色々あって、こむたんから少し距離を置いていた。

バレンタインとか、誕生日とか、たまに思い出しては苦しくなっていたけど、南無ズの活動も増えて、中の人のライブにも顔出すようになって、割とそんなに考えなくなってた。

嫌いにはなれない。だけど、好きでいるのも苦しい。
全く断ち切ることは出来ず、かと言って現場に行くモチベを保つことも出来ず、SNSだけを確認して過ごす日々だった。

先日、みちばたコンサートの日。という事でイベントを開催して、約1年ぶりにみちコンの2人に会った。
やっぱり、ちょっとよそよそしい感じもあったけど、私の思い出の中の理想の虚無僧が目の前に居て、ちょっと感慨深くなってしまった。
「尺八吹く~?」なんて声掛けてくれたたったそれだけで、トキメキを感じてしまうくらいには。

元々、嫌いになった訳では無いし、あとはずっときっかけだけが必要だったんだろう。
結局、色々あった蟠りも、時間が解決してくれた部分が大きい。

まぁ、お互い色々思う事はあるし、前のように全て元通り。って訳にはきっと行かないんだろう。
私はこれからもこむさんが大好きだし、最推しだし、南無ズを追いかけ続ける。
おそらく向こうも、ヘラヘラ戻ってきた私に複雑な気持ちを抱き続けるはずだ。

だけど、今まで貰ってきたものを全部無かったことにもできない。少なくとも私側としては。

前に比べれば頻度も使える金額も落ちてしまうだろうし、もう「推し」って呼んで良いのかも分からないけど、細々好きでいれたらそれでいいのかもしれない。

何より、自分の気持ち的には、また2人とも好きって思えている事がとても嬉しい。

可愛い可愛い完璧理想の虚無僧くん。
どうかこれからも見守らせて。

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