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はじめてのソロキャンプ(焚火台)

どうも広く浅く多趣味情弱思考のチキンです。

前回は「シングルバーナー」について書きました。
今回は焚火台について紹介していこうと思います。

今回紹介する要点は2つです
・軽量コンパクト
・使いやすさ

最初に言っておきます。
定番品になります。

ピコグリル398


ピコグリル398
正規品を買うと1万円超えます。
価格が高いので、通称パチグリルでいいです。
Amazonで「ピコグリル」で検索すればパチものがでてきます。
1500~2000円前後でありますのでお好きなものをどうぞ。
細かいところに品質の差はありますが、機能はほぼ一緒です。

最大のメリットは折りたためばA4サイズ、そして軽い、しかも使いやすい!
これは薪を横から足していけるので使いやすいです。
熾火にもしやすいし、料理にも向いている焚火台です。
他の焚火台は料理はしやすいけど、薪が足しにくい。
もしくは薪は足しやすいけど、大きめで、重い。
という感じになりますが、ピコグリル398はそれがありません。

デメリットとしては、風防がないので風の影響をモロに受けやすい、大量の薪を燃やせないので冬は寒い、という欠点があります。

しかしですね、これからソロキャンプをやる方にはオススメの逸品です。

メリット:安い(偽物は)、軽い、コンパクト、使いやすい
デメリット:風の影響を受ける、暖をとるには向いていない

そんなピコグリルの弱点を補うのは大きな風防になります。

こんなやつですね。
大きい、重い。
弱点を補う代わりにメリットも消してしまいます。
ん-、なんだかなー。

ピコグリル239


ピコグリル239
これもですね正規品を買うと1万円を超えます。
なのでパチグリルの出番です。
1400~2000前後で購入できます。

これもA4サイズぐらいで軽量、コンパクト。
これはですねピコグリル398の弱点である「風」と「暖」がありません。
かなり燃焼効果が高いです。
それゆえに燃費も悪い…。

小さな薪は脇から入れられるて、大きな薪は上から入れられます。
パチグリルは「大」「小」選べますが、大きな薪を使いたいなら大きなほうを選びましょう。
小枝でチマチマ焚火を楽しんで、より軽量コンパクトを目指すなら「小」。

デメリットは製品の高さがあるので炭火が遠くなることですね。
炭火をよく使うならピコグリル398が使いやすいです。

ま、安いので両方買うのもありですね。

あと両方の製品に言えることですが、下はスパッタシートとトレーを引いた方がいいです。


トレーは100円ショップで販売している角トレーでいいです。


ま、定番品なのでみなさんご存じだと思いますが、知らない方のための紹介となります。
パチグリルは色々と入れ替わるのでリンクは貼りません。
「ピコグリル」で検索してみて下さい。

あと、「薪」についてですがデイキャンプであれば針葉樹を使ってください。
針葉樹:薪を割りやすい、燃えやすい、すぐに燃え尽きる
広葉樹:薪が割りにくい、燃えにくい、燃え尽きにくい

針葉樹であれば「斧」を買わなくてもなんとかなります。
さらに焚付け用の薪を追加で買えば「ナイフ」を買わなくてもなんとかなります。
折り畳み式の「ノコギリ」を買えば安心ですが、最悪なんとかなります。

優先順位的には
①ノコギリ ②ナイフ ③斧
※ナイフを購入する際は必ず、フルタングの物にしてください。

次回はクッカーの紹介となります。

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